もしも命が描けたら~Twitter・東京公演千穐楽~兵庫公演前日
公演から帰ってきて余韻に浸っていたけど、その翌日には東京千秋楽。
正直、私はグッズってほぼ買わないんだけど、この舞台に関してはとにかくセンスが私好みだったし、パンフレットのスケッチブック感もとっても良くて、すごくお気に入り。
ということで、万一買いそびれる事がないよう、まるでスタッフかのように営業活動をするワタクシ(もちろん回し者ではアリマセン…←ホントに?)
そして…東京千秋楽公演が始まってからは、なぜかそわそわしながら時計とにらめっこ。
私がこんなところで時計見てたって、なんにもならないけどね…と思いつつ、なにかせずにはいられなくて。
パンフレットを見ながら、公演の様子に思いを馳せたりしてました。
無事、公演時間も終了し、東京千秋楽から出てきた方たちのtweetもぽつぽつ増えてきた。
うう、やっぱり行きたかった…けど…。
ということで、無事完走したことにホッとする間もなく、翌日はナイトドクターの成瀬先輩へ思いを向ける。
しかし、私の人物認識センサーでは、この成瀬先輩と月人が同一人物とはどうしても思えない。
見た目は同じ…なのかもしれないけど、私の中では別人なので、見た目も別人のような気がしてならない。ドラマを観ていると本当に不思議な感じがする。
で、観る前に出たレポートのRTを、観劇後のプチ感想つきRTに変更しました。確かにファンタジーなのに、でも妙にリアルな所もあって。汗だくになって語り続ける座長の姿は、生命力に満ち溢れてて、とても力強かった。
数日後、仕事中に家族から連絡がきて「あれ?何の本頼んでたっけ…?」って思ってたら、ついに大千穐楽のチケットが!
ここだけまだ座席が分かっていなかったので、ドキドキしながら開けたら、予想通りセンター席で、やはりメ~チケさん素晴らしいな!って改めて思った。
東京公演の帰り、新幹線の車内で撮ったもの。
トートバックの色もデザインもすごく好きで、今でも普段使いしてます。実はそういう実用的なものってなかなかないんだよな~。
さて。
実はここで一つ問題がありました。
東京公演も、かなり渋ってようやく送り出してもらえた(半ば強引に出て行ったともいえる)状況だったけど、残り2公演、家族には行くとは明言してなかったんですね…(家族共用カレンダーには一応書いてあったんだけど…)
東京2公演だけでもあんなに渋られたし、そもそも2公演行ったんだからもう行く必要なくない!?
…はい。その通りです。
実用的な?必要があるかないかでいったら、たぶんないです。
でも。しかしながら。
私の人生を賭けると決めているし、なによりもうチケットは手元に届いているので、諦めるわけにもいかんのです。
…ということで、この日、夫と粛々と話し合い(というかまた一方的に告げる感じに…)、まぁまぁ険悪な雰囲気になったりして、さすがにドラマどころではなくなっちゃいました…。
(ちなみにこの成瀬先輩は、次の日の夜に見た)
東京公演から戻ってきてから、なぜかすごく心が安定していることに気づいた私。ここのところ何故かすごく精神的にすさんでいて、なんだか素直にタナカーだと言えない気持ちとか、彼の出演作品を追えない気持ちになっていたんだけど、月人に会ってからというもの、なんだかすごくおおらかな気持ちになって、なんだかちょっとつきものが落ちたような気持ちになってた。
で、そんな自分の気持ちを自己分析した結果が、これ。
単純に生存確認ができて嬉しかったとか、舞台が観られて良かったとか、一言では片づけられない心境の変化に自分で自分に驚いたけど、そういう事だったのか…と思って。
原因が分かってスッキリしたし、なんだかすごく元気になれた。
そして、いよいよ兵庫公演へ。
日帰りだし、荷物多いとなにかと面倒なので(兵庫の会場にロッカーがあったかどうか思い出せなくて。そもそも日帰りなら別に大荷物持ってく必要もないわけだし)、できるだけ少ない荷物で行こうと計画。
結果的にこのトートバッグだけで行くことに決めて、荷物を吟味中。
私の大事な相棒のこの双眼鏡。
チャイメリカの時に買ってから、観劇といえばこの子を必ず連れて歩いているので、もっていかないという選択肢はないのだけど、でもさすがに今回はいらないのでは…とか悩みまくってしまった。(結果、連れて行きました)