そらいえ号 0 の話
物語
はじまりの船
自分が初めてのった船を覚えていますか?
忘れられないほどに、自分の心に残っているはずです。
苦労して組み上げた自分の船に大切なものを詰め込んで。
積めるだけ積み込んで。
削ぎ落とすのは次の段階さ。
大切な人と、のれるなら。それは最高な時間になるだろう
ここにクローズアップした運転士は、黄色いアイツの師匠です。
同じ船にのる。
とてつもない貴重な時間を過ごしたふたりは、最高の旅のあとそれぞれの道を歩みます。
ぼくらは黄色いアイツの船の成長を見守る形になります。
イラスト描き好きなだけの人にどうぞよろしくお付き合いください。
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