ノイジーマイノリティ

性ホルモンの病気でテストステロン値が高い。
日常生活に支障があるので治療をしている。

翻訳においておんな言葉を使わないほうがいいのはビリー・アイリッシュのような特別なキャラクター付けをしている場合に限られると聞いた。
おんな言葉を使ったほうがいいのは、洋画などでおんな言葉を使うのが一般的になっているからだそうだ。洋画(フィクション)のキャラクターと実在人物へのインタビューとでは、扱いが違うんじゃないかと自分は思った。

ビリー・アイリッシュについてそこまで詳しく知らない。聞くには、女性的なキャラクター性を否定するイメージを打ち出している人であるらしい。
その振る舞いはもちろん個個別別の事例であるという意味では特別だろうが、世間一般から外れていて珍しいという意味で、その人を特別だと外部が勝手に言っているのであれば、暴力的なことだなあと感じる。

冒頭のことがらが関係するかどうかはわからないが、自分は、自分を女性だと認識することが難しいときが多い。トイレにいても引け目を感じる。男性だというのも無理があろうと思う。というか、手術をしたくはない。
25年間かけて、ようやく自分の容姿を好きになれたし、声も大好きだ。
だから、自分は、戸籍上の性別(女性)を変更したいわけではない。多分トランスではない。
クィアではあると思うけど、興味のない人からすれば、ただのうるさい人でしかない。

新聞記事等で、冒頭でその外見的特徴に触れる書き方をするのも、あまり好きではない。

ノイジー(マイノリティ?)

自分は児童養護施設出身で、それを公言している。それは、アイデンティティとかキャラクター付けじゃなくて、そういう境遇の人も普通に身の回りにいるって気づいてほしいからやっていることだ。
でも、公言しているだけで、気分が暗くなるとか言われることがある。

ノイジー・マイノリティ?

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