きょうのそら
2024年11月12日(火)ある日の出来事
朝からめっちゃ晴れてたけど
日中の気温お高めすぎませんか?
Novemberですよね???
福岡に住んでいると
アイドルの卵な女の子たちや
男の子たちのイベントに
遭遇することがあるので
少しだけ遠巻きに眺めたりします
その日はまだ10代の女の子たちでした
我が子といってもいいくらいな子たちが
同年齢から自分の親の年齢と
変わらないオジさんたちまでを
相手をしている様子を
観察していた時のことです
(趣味悪いですね…(;'∀') なんせ暇人なんでワタス)
20代の頃、ジジイ おじ様たちに
食事や飲み会に誘われ
連れて行っていただいたりしていたし
その当時の彼氏が年の離れた人だったのもあり
わりと年上の人たちと遊んでいたり
会社の上司も年上の方ばかりだったので
そこまで自覚はなかったのですが
アイドルの卵の子たちのイベントの様子をみてて
ちょっと血の気が引いたのです
ああ、私も歳をとっただけじゃなくて
倫理的な感覚がまともになったんだなぁって
まぁ、そう思えるようになったので
それはそれでよかったのかも。
で、わが子は男の子ですけれど
障害が重度域なこともあるので
将来をみすえて幼い頃から
母親の私でも一緒にお風呂に入ることは避け
ハグをしたりスキンシップをとることは
わりと気を使っていて
学童期の頃から女性スタッフの方には
〝大人の男性と思って接してください〟
とお願いをしていたくらい
気を使っていました。
わりと福祉の世界って
重度軽度域男女関係なく
幼稚園生くらいの扱いだったりするもので…
※保護者でさえも気を使えていない人がわりと多め
だからって、私は必要以上に
スキンシップをとらなかったことでの
不具合が起きていることも感じてはいるのですけれど…
そればっかりは時間を戻せないので…
あっ話がずれてる。って戻します
で、一応エンタメ系の人たちですから
商売柄、自分が苦手な人だろうが
写真撮影とか握手とか会話をする…とか
そういうことを嫌でもやんなきゃならないワケですよね
いや、もう、私、わが子じゃないけど
ちょっと、どころじゃなく嫌な気持ちになりました
私が親だったらさせたくないなって
そんな気持ちがジワジワと胸の奥のほうから
湧いてきたのです
いやはや、大変なお仕事だな…って思って。
私も一時期は憧れたことがあったけれど
容姿に恵まれていなかったので
なれなくてよかったのかも…だなんて。
で、その様子をみていた私のすぐそばに
高校生の男の子たちがきて
その子たちもイベントを遠くから眺めながら
男子トークをしていたのです
で、アイドルの卵ちゃんたちが
どういうグループなのか知りたくて
その男の子たちに
「この子たちはなんていうグループなのですか?」
って聞いてみたら
教えてくれたんですけど…
(グループ名はすでに忘れました( ;∀;))
で、一緒に彼女たちを眺めながら
質問をしてみたのです
「ねーねーあのさー自分の好きな子が
こういうお仕事してるの許せる?」
って。そしたら3人とも
「やっぱ、嫌ですねぇー。」
と答えてくれたのです。で、そのうち一人の子は
「やめてほしいってオレはいいます」
ってもいってて。
オバサン、ちょっと関心して
健全ってこういうことなのかもなぁって
思ったわけです
それでも、彼女がそうした仕事に憧れているなら
応援したい気持ちがないわけではないけれど
自分以外の男性と写真を撮ったり
仲良くしているのをみるのは仕事とはいえ
ざわざわします…的なことを
話してくれたのです。
いや、おばさん、息子がいるんだけどさ
息子でも、この状態になるのは
ちょっと嫌かなぁ…って私もその子たちに言って
その場を去りました。
息子とはこうした話ができないので
高校生の子たちが
ちゃんとお話をしてくれたのは
オバサン嬉しかった。
かわい子ちゃんたちに群がるおっさんたちと
遠巻きに見守ってたかもしれないボーイズたちの
背景にあるものの違いってなんなんだろう…なんて
そう思ったのでした。
いやはや。俯瞰してみるって大事ですね
割と、私も若い頃はやらかしてたわ…って
思ってゾッとなったある日の出来事でした
それでは、また明日か明後日か明々後日かー