これ以上下がる前に・・・
新型コロナの影響かANA・JAL株主優待券の買取価格が上がりません。
というか下がり始めています。
「GO TO キャンペーン」から東京が外たり、毎日コロナの感染者が増えたり、今日は休業要請の話もあちこちから聞こえてきました。
ANAやJALの株主優待券がかなり使われていると思われる、沖縄でも感染が拡大していることも逆風です。
JALもお盆前に減便すると発表しました。
そもそも4連休も昨年の30~40%との搭乗率だったようで、まったくANA・JAL株主優待券の活躍する場面が見えてきません。
ただ安いだけなら近距離で自分で使ってしまうという選択肢もあるのでしょうが、そもそも飛行機にここしばらく乗ることさえないような気がしてきました。
まだまだ先ですが、11月に次の株主優待券がでればかなりまた価格が下がるのではないかと思います。
理由は、
①11月まで搭乗者が大幅い回復する見込みは薄く、株主優待券が使われずに大量に残ってくる
②本来なら11月末で有効期限が切れる株主優待券が期限延長されたので、さらに滞留している券が増える
③11月に最新の株主優待券が発行されて、残っている優待券の量がMAXになるが、飛行機に乗る人は当面回復しない
とにかく飛行機に乗って出かけようとする気持ちが盛り上がってこない限り、ANA・JAL株主優待券の買取価格はさらに安くなっていくと判断しました。
本日のANA・JAL株主優待券の買取価格を調べて、最終的には以前にも利用したことがある航空株優★買取りターミナルに買い取ってもらうことにしました。
どちらも2,000円でしたが、今後さらに下がる可能性を考えると仕方がないかと。
お盆の予約もそんなには伸びていないようですし、もうあきらめました。
来年5月までの株主優待券はまだ持っていますが、11月までに使わないのなら、11月には新しい優待券が手に入るので、これも売ってしまおうかとも考えています。
もし必要になっても、今は売ってしまった価格より安く変えそうな気もしてきました。
そうでなくても、売った価格と同じか少し高い位なら、リスクを考えると一旦売却することが正解なのかと思います。