自分で言うのもなんだけど、推しに「天才」と言わせた話
今日はLokuRokのファンミーティング、7u room。ライブハウスのシステムも慣れてきて、お友達もできて、すごく楽しかった。
アーティストにしておくにはもったいないトーク力に涙を流して笑ったし、コメディアンにしておくにはもったいないルックスやダンスに改めて沼った。ほら、私ってギャップに弱いからさ。
大盛り上がりの中幕を閉じた7u room。アイドルの現場というのは終わってからが本番みたいなところがある。そう、チェキ会。1枚1000円で推しと好きなポーズでチェキを撮る、1000円分だけの短い会話を交わす。この世の幸せを凝縮した環境。この空間のためなら5000円を使うのも惜しくない。今日の夜からは給料日までスープ生活だけど、ダイエットと思えば悪くない。
いつも1枚だけを撮るのに全てをかけすぎてガチガチで終わっちゃうから、奮発してたくさんおしゃべりできた。最高の週末。最高の給料の使い道。異論は認める。
列に並びながら2枚目のチェキのポーズを考えていたら、閃いた。LとRの指文字を組み合わせてオリジナルのLokuRokポーズを作った。列に並ぶ10分足らずで考えた割には上出来だ。準備は出来た。いざ、私の番!1枚目のチェキを撮ってもらう時くねくねヘラヘラしていたから変に覚えられてしまったが、ここは挽回のチャンス。
いつ見ても顔ちっちゃい。脚なっがい。いや〜、隣に並ぶとちんちくりんすぎるな、私。早速オリジナルのLokuRokポーズをとってもらう。槙吾さん指なっが。手足が長いと指も長いんだ、やっぱり素敵✨
槙吾さんにこれ何?と聞かれたので頑張って説明してみる。指文字のLとRを組み合わせてみたの。と、我ながら生意気すぎるな。タメ口使うなって、恥ずかしい。これは槙吾さんの魔力ということで、茶を濁しておく。槙吾さんのせいにするんじゃないよ。
オリジナルLokuRokポーズの槙吾さんの感想は「天才だね!」だって、嬉しい。これだけで3年は元気に生きていける。まぁ最初に天才でしょ?って言ったのは私なんだけど、うん。
そして3枚目、2枚目もくねくねヘラヘラしてた気がする。いや、しゃんとしろ。ねろ。ねろって私のことね。3枚目の時は「どうも、天才のはばねろです✨」だった。酔ってんのかってくらい生意気だな。酒飲んでてもこんなに酷くないんですけどね。素面怖っ。でも槙吾さんからの「IQ高そう」は嬉しかった。容姿を褒められるよりも嬉しい。
4枚目、このチェキはまじで宝物。私笑顔よりもかっこいい系が似合うと自負してるから、バディ物のポスター風に撮ってもらった。出来上がったチェキを貰って、会場の外へ出る。もうすっかり暗い。あたりは色んな食べ物の匂いが立ち込めていた。改札を通り、電車を待つ間に現像されたチェキを改めて眺めて見る。やっぱり私は笑顔よりも睨むような眼差しの方が似合う。槙吾さんとの身長差もあって、かっこいい感じに仕上がった。
みんなと同じような可愛らしい、王子と姫なんて柄じゃないんだよな。どちらかというと「相棒、背中は任せた」って方が好きなんだよね。それにしてもこのチェキの私、8話くらいで死にそう(笑)