871ンスタライブ #034(一人喋り) 1 宙組(Takahashi Nao) 2021年3月2日 22:00 #871ンスタライブ #0342021年2月16日(火)地震の影響でアーカイブに残さなかった第34回目のリベンジ配信。今回は一人喋りで、『ONAKAMA』と『Saucy Dog』の武道館公演を終えて感じたことを中心に話が展開されました。配信と有観客の違いなどについても語られています。主催:柳井貢(以下:871)(871) こんばんは。先週の土曜日に34回目の配信をしてたんですけど、地震があって、色々気にしながら喋る回になっちゃって。ちょっと、地震きたけど、やる?どうしようかな?続ける?みたいなくだりで、そのままアーカイブ残すのもなぁ、と自分の立ち回りにあんまり自信がなかったりもしたんで、アーカイブ残してなくて。でもテーマがテーマだったので、今日は改めてやります、っていう回です。ひとまず、お疲れ様でしたね。『ONAKAMA』も『Saucy Dog』(以下:サウシー)の武道館も。ライブをやりまーすって改めて言った時の不安の声とか、厳しいご意見もたくさん頂いたので、改めて「なかなか難しいなぁ」っていうのはありました。でも線引き以上の自粛っていうのが一 例えば感染確率を0%にするっていうのであれば、そもそもコンビニも行かない方がいいし、全部配送に変えて、宅配便届いたらダンボールを全部消毒して、更に梱包してる人がコロナだったら、みたいなことを考え出したら中の製品も使う前に一回全部アルコール消毒するのか…とか。そこまでやる人のことを否定はしないですけど、それ(線引き以上の自粛)が前提になっちゃうと、そこからいつどういう形で抜け出すのか、っていうのもある。今、日本に僕らが住んでいて、自分たちが参加している選挙で決めた人達が、ここまではやりましょうって線を引いてくれたのであればその線の中では活動するべきじゃないかなっていう気持ちもあって、実際やりましたと。今日は「やってみてどうだったん?」っていう話なんですけど。「今、ライブを開催する上で一番難しいことは何でしょう」なんでしょうね。ざっくり言うとやっぱりコロナなんじゃないですか?その影響がどういう形で出てるかっていう話だと思うんですけど。まずはやっぱり採算が取れるだけの動員ができないっていうところですかね。採算が取れないっていうのは主催者ベースなのか、会場さんベースなのか色んなところがありますけど、採算を取ろうとするとチケット代を倍以上の値段をつけなきゃいけない。じゃあその負担をお客さんがどこまで仕入れるのかっていうのもあるし、それに見合ったパフォーマンスと評価してもらえるのかどうかっていうのは難しい。そこは連鎖しますよね。でね、やってみて、月並みシンプルですけど、「やって良かったな」と思いました。難しいなぁって思いながらやってたり、普段と違う気の遣い方をしなきゃいけないところももちろん多いし、万が一何かあった時にすぐ判断できるように心の構えはずっとしておかなきゃいけないので、緊張感もあって疲れはしましたけど、でも、オンラインが1回バッと一般的になったことによって、それとは全然違う体感値があるよね、っていう比較があったことは1つ大きかったなと思います。今やもう普通になっちゃいましたけど、着席キャパの半分でライブをやるっていうことへの不安?というか、「それで本当に成立すんのかなぁ」みたいなのはありました。声出せない。マスクしてる。表情見えない。っていう中でステージ上に立つのって、もちろんそれまで通りの体感を持っては演奏できないだろうし。でも、去年の1回目の緊急事態宣言が開けた後から、自分もやってましたけど、オンラインでのライブ配信が色んな形で出てきたことにより、オンラインでの体感値の低さ…って言ったらちょっと怒られるかもしれないんですけど、単純にフルキャパでお客さんがいるっていうボリュームのあるものとの比較だけだと、なかなか挫けそうになることもあったかもしれないなって思うので、オンラインが1回一般的になったことによって、動員は半分以下になってるけど目の前にお客さんがいるっていうのは、マスクしてても、声出せなくても、オンラインとは全然違う体感値があるよね、っていう比較もあった。もちろん声を出せた方がいいし、マスクをつけてない方が表情も含めて色んなものを共有できるし、その場所、その空気感を共有してるんだっていう体感値はコロナ前の方が高かったと思いますけど、やっぱ目の前にお客さんがいてくれるとか、目の前のステージにアーティストが立ってるっていうことの実感、体感値っていうのは改めて大きいんだなぁって思いますね。「柳井さんが感じるオンラインライブ、生のライブそれぞれの長所短所はありますか?」僕が感じるっていうか、シンプルな部分で言うと、時間と場所の制限がまず明確に違う。オンラインのライブは時間さえ作って、チケット代さえ払えばどこからでもWiFiなり4Gに繋がってれば参加できる、体感できる。生のライブは、オンラインに比べて、前後の時間も含め、場所も移動してっていうことをしなきゃいけない。その代わりに、情報を得るっていう目線で便利かどうかって言ったらオンラインの方が便利ですよね。どんな声でどんな演奏でどんな風に歌うのかどんな照明なのかっていう情報だけを入手しようと思ったらオンラインで全然情報は取れると。ただ、ライブって情報の取引をしてるのか、っていうのが人によっては違うと思うので。実際の現場での体感値がね。凄い斜めの言い方になっちゃいますけど、オンラインライブで難しいのは、リアルタイムでやってることの意味合いだったり、時間だったり、収録したものを実際配信していたとしても、見てる側はその違いがそこまで体感できないっていうのは一個でかいなぁと思いますよね。「今だからこそ対バンっていう形は本当に貴重だし大事だと、サウシー武道館、特に『ハルカミライ』のライブを見て感じました。」ハルカミライね。ライブ良かったっすね。だからONAKAMAもそうだし、サウシーも一日目のワンマンを除いては、両方とも対バン、複数のバンドが出るオムニバスのイベントだったっていうのも確かに色んな部分で面白さだったり、ありがたさがありましたね。僕らもシンプルに、やるよって言った時にいろんな意見を頂いて。それを自分達の単独公演だったらどこまで受け止めきれたかっていうのは― やっぱり共演者がいて、共演者のスタッフとの支え合いというか「みんなでポリシー持ってやるって決めたからにはやりきろう」っていうそこの安心感もあった。あとは実際、ONAKAMAにしてもサウシーの二日目のイベントにしても今こう言う状況だから、MCの内容とかもどうしても寄っちゃうというか、そこに触れずには通れない。で、それぞれのアーティストがそれぞれの言葉で、それぞれのスタンスに合わせて、発せられる言葉っていうのは、多分目の前にお客さんがいなかったら、ああいう言葉って出てこなかったと思うんすよね。そういう場所を作れたことだったり、例えば『ORALIUM』もそうだし、今日だと『LAMP IN TERREN』の松本大くんも渋谷で有観客でやってましたけど、あれも僕はもうどんどん賛成だからやろうっつってマネージャーとも話はしてたりします。もちろんルールとして「やらないでおきましょう」ってなったらやらないですよ。ルールの中で、みんなで支えあって経済活動して生きてかなきゃいけない中で「やめよう!このやり方はやめよう!」っていうのはやっぱり守るべきだと思うし。それでもルールを無視してやりたい、やろうとしてるっていうわけではなくて。今回の非常事態宣言だったり、今のコロナ情勢に関してはキャパ50%以下で、20時までに終わるのを目安にしてやるっていうことはやりましょうっていうのが、基本的に政府だったりが発表している、明示しているスタンスなので。それ以上に自粛するっていうのは違うんじゃない?とか、じゃあどこまで自粛すればいいの?っていう話になっちゃうよねっていう。それだけといえばそれだけなんですけどね。「オンラインってどうしても非日常って感じになりにくいのかなって感じたりはします。」体感値だったり特別感を“非日常”っていう言葉で言語化するとそうなりますよね。全然間違ってないと思います。「どっちにも良さはあるけど、ライブの本当の本質みたいなのはやっぱり生じゃないと全てを体感できませんよね」まあね。だから、今後どうなっていくのかは僕にはわかりませんよ。「やっぱり音楽はアナログのレコードで聴かないと本質は聴こえてこないよね」みたいな人がいた時に「うん…そうなんですか?ちょっとわかんないです…」みたいな、その辺の価値観って時代と共に変わってくので、必ずしも今僕らがライブに感じてる価値観が一生続くかどうかはわかんないけど、画面やスピーカー越し、端末越しに感じるものと、目の前で行われたりするのってやっぱり違うよね、っていうのはありますね。だから変な話、僕も、最近はちょっと慣れてきましたけど、こうやってインスタライブで話す自分の話だったり温度感だったり内容だったり選ぶ言葉っていうのと、はたまた目の前に特定の誰かがいて、その人と喋ったり、コミュニケーションを取るときの温度感とか、選ぶ言葉っていうのは全然変わってくるので。そもそもコミュニケーションが変わってくるっていうところですね。それは対面してるかどうかっていうのもあるし、ちゃんと限定されてるかどうかっていうのが重要で。だから僕、LINEオープンチャットやってて、更新頻度がそんなに高くないのであんまり堂々と喋るのは不安ではあるんですけど。あそこって基本的にその中の発言を公開禁止でお願いしますっていうことにしていて。今多分200人強いるんですけど。そのルールを分かってくれてる200人に対して伝えられることと、Twitterだったりインスタだったりの、特にルールもなくフォロー無制限、僕のことを嫌いな人でも見ようと思えば見れるっていうところで喋る内容と、っていうのはやっぱり違いが出てくるので。キャパが明確化されてるっていうのも一つライブの違いではあるかなぁと思いますね。「配信ライブは実際のお金の収益ってどの位になるんでしょうか?」実際、チケットというか、視聴券がどれぐらい売れるのかによって全くもって変わってきますけど、あくまで、利益率みたいな事でいうと一定の配信にかかる費用を超えた分っていうのは、僕がやってた #オンラインライブハウス_仮 みたいなことを除くと、基本的にはキャパの制限がないので。例えば配信ライブをやるのに200万円かかるとします。じゃあ200万円の規模の配信ライブをするってなった時に、200万円の必要経費に対して、1000枚までしか売れませんとか、2000枚までしか売れませんとかっていうことがない。変な話10万人が見てくれても経費は200万円しかかからない。もちろん変動経費はありますよ。チケットの手数料とかっていうのはありますけど、基本的に固定経費の方が大きいので需要が青天井であるんであれば全然配信ライブの方が、キャパの設定がないのでね。コロナじゃなくても、横アリでライブするってなっても12000人以上入れられないっていうのがあるので、だから12000人の中で採算がとれる経費のかけ具合にしましょうとなる。「視聴者数が多すぎてサーバーダウンしたりはしないんでしょうか?」そこのテクニカルな話は、もちろん可能性はあると思いますよ。ただサーバーダウンしないようにプラットフォームの人達が頑張る、設計するっていう話ですね。サーバーダウンするっていうのは事故なので、そこは用意すればある程度防げるものなので、ちょっとその角度のご指摘は一回、今の会話から置いとかせて頂きますね。なので、収益モデルで言うと配信ライブと実際のライブはキャパ制限がないって言うのが1番のお金の違いですね。例えば、まだ規模が大きくない若手のバンドが、下北沢SHELTERで150人は集めれますってなった時に、下北沢SHELTERでライブするのに200万円とか全然かかんないと。でも自分達が満足できる程度の演出とカメラの台数と音響システムとみたいなことを用意しようとなると、やっぱり全然下北沢SHELTERでライブするとかよりは全然お金がかかると。じゃあそれに見合うだけの配信のチケットが売れないのであれば、それは収益はあがらないし。っていうとこっすね。「オンラインが普通になってくると、ライブだから盛り上がる曲、お客さんにレスポンスを求めるような曲、が減ってしまうのかなと思います。」それはちょっと面白い角度の意見ですね。意見というか予測というか。全然あると思いますよ。掛け合いだったりとか「1.2.3いぇーい!」みたいなのが曲中のアレンジに入ってる曲って、ある程度野外フェスのステージでのプロモーション効果みたいなことだったりとか、一体感を楽しむっていうエンターテイメントの価値がそこに存在しているからっていう背景もあるので。ディディールは環境とかから生まれるのもある。もし、仮定としてね。仮説として、オンラインでのプロモーションがメインになってきた場合…あ、でもそれで言うと、Adoさんの「うっせぇわ」とか、僕、最初娘に教えてもらったんですけど、あれは掛け合い的な歌いたくなる的な要素、成分がすごい強いから、ああいうのをみると、意外と対面のライブがなくても、ああいうアレンジ感っていうのはオンラインだったとしても、皆テンションあがんのかなーってのはちょっと思いましたけど。そこの角度の話面白いですね。プロモーションのフィールドによって楽曲のアレンジ変わってくるんじゃねーかっていう。それは全然あると思いますよ。どんなとこで楽しむのか、どんなところで演奏するのか、どんな環境で聴くのか、っていうのに合わせてやっぱり聴きたくなるような音楽って変わってくると思うので。「ONAKAMAやSaucy Dogの武道館を終えてマネージャーとして大変だったこと、やりがいに感じたことは何ですか?」大変だったことは冒頭でバーッと喋っちゃったんですけど、単純にコロナの中で色んな意見をいただく中で、とにかくやるんだ、っていう意思を保つことがとにかく大変でしたね。やりがいに感じたことは、でも二週間経って感染者いませんでしたっていうところが無事に終わったってやっと言えるっていうお決まりのやつありますけど、でも目の前の現場は一旦終わっていて、その達成感みたいなとこですかね。やっぱりライブみんな良かったし。自分だけが頑張ったわけではなくて、色んな人の力があってですけど、やっぱりONAKAMAで言ったらマネージャーの3人だったり、サウシーとかもその旗振り役として、やっぱやろう!って言って。旗振り役の責任とかっていうのは凄くあるので、実際やってみて、目の前で沢山の人が働いてて、「ああ、やってなかったらこの人たち家で寝転んでたんだなぁ」って思うと…。あ、そうそう、なんか「中止にしたら2500万の補助金出るんだから、やらなくてもいいじゃん」っていうツッコミの意見をもらった時にやっぱすごいモヤモヤして。金もらってる為だけにこの仕事してるんだとしたら、もっと違う仕事してるしなあ、みたいな。音楽だったりエンターテイメントだったり、不器用な人達が音楽だったりを共有する中で一緒に仕事ができて、自分達が素晴らしいと思ってるものづくりを一緒にするっていう、その労働みたいなことも含めて、仕事のやりがいっていうのは多分存在していると僕は思っていて。だから補助金で金保証されるんだからやらなくていいじゃんっていうのは、全然違うなっていうのは自分の中にあります。実際やって、仕込み日から目の前で働いてる人達が沢山いて、その人達と一緒にこのコンサートを作り上げれてるんだな、っていうのを実感した時に、やっぱやってよかったなって思うし、やりましょうっていう旗振りをしてよかったなーっていうところはやりがい感じた部分ですかね。「ライブの時に、一緒にオンライン配信もしたら、その分お金かけれるってことですよね、でも円盤化が必要なくなるのか。」有観客で同時に生配信もしたら、生配信で観てくれた人達の配信のチケットが入ってくるから、この演出にもっとお金をかけれるってことですよね?、ってことですよね?理屈としては合ってると思いますよ。ただ、有観客のライブの生配信の、どこまで見たいと思ってもらえるのかっていう不安もある。やっぱりそれやっちゃうと、目の前にいてくれてる人以外の視聴者も踏まえてパフォーマンスしなきゃいけないので、目の前のお客さんだけに集中できなくなっちゃうんすよね。たまにあるじゃないですか。「配信ライブで見てくれてる人達もありがとうー!」みたいな。そりゃあアーティストもプロだからっていうか、やってる訳だからアーティストもそれやりますけど、凄い複雑な気持ちなんですよね。お客さんを目の前にして、その場にいないお客さんに「どうもー!」ってやらなきゃいけないっていう。ちょっと薄めちゃってる部分があるよなぁっていうのは思いますね。「オンラインが主流になればFIRST TAKEの一発撮りみたいに何か付加価値みたいなのが求めるかもしれませんね。コラボやカバーや、オーラルで言うRedoneバージョンとか」それはむっちゃあると思いますよ。僕がLOMつって、LIFE OF MUSIC、まだYGNTしかリリースしてないんですけど、あれを始めたのも一個そういうのもありますね。ただあれは、オンラインかオフラインかあんまり関係ないんですけど。でもオーラルとか、オーラル以外もそうなんですけど、映像結構出してるじゃないですか。「Naked」をR指定さんとやったりとか、「カンタンナコト」をSKY-HIさんとやったりとか。あれはむちゃくちゃ意識してますよ。その辺は。「柳井さんが感じる生のライブに映える楽曲、オンラインで映える楽曲について、リスナーの視点、マネージャーの視点で知りたいです」いや、どうなんだろう。さっきの質問の角度があったんで「そう考えるとそういうのすごくありますよねー」って思っただけで。むしろそれはアーティストがどんどん考えてくれて、僕はいいね!いいね!かっこいいね!って言ってたいっていう感じっすね。アレンジを考えるのは、僕はそんなに得意じゃないというか。雑談レベルにはしたりしますけど。「オンラインの普及が良いようにも悪いようにもライブの価値観を変えそうです。」有観客"ライブ"とか、配信"ライブ"、みたいなちょっと、"ライブ"っていう言葉の指し示せる範囲が限界きてるんで。有観客のライブだけライブって言えばいいような気もしてますけどね。いや、でもそれは色んな意見があると思うので、言葉の話なので。僕がどうこうってことではないと思いますけど。「エンターテイメント業界の方はお金よりやりがいを大切にする方が多いのかなと思ったりします」その可能性が高い気がしますけどね。でもお金も含まれてると思いますけど、どっちもどっちかなぁー。いわゆる自給的考え、労働的考えでやるのであればすごく効率は悪いので。楽しいなって思ってる、もしくは思いたいと思って仕事してる人は多そうな気がしますね。「やらない人は間違っていないけど、ライブを開催するという文化のようなものは守られてほしいなぁと思います。」そうですねー。ちょっとだけ寄り道すると、僕と同い年の超有名アーティストとサシで喋る機会がこないだ1回あって。ロックだ、ポップスだ、のコンサートだったり、エンターテイメントの在り方がある種伝統芸能化し始めてますよね、っていう話でむちゃくちゃ共感して。お互い。っていうことと、今の「文化のようなものが守られて欲しい」っていう言葉がちょっとリンクしました。とても難しいテーマというか、意味深なテーマなんですけど、ロックの伝統芸能化っていうのはちょっと今日は多分喋りきれないので、また今度しゃべりたいなーと思います。すみません。寄り道しちゃって。「私は新しい出逢いもあるから、良いと思ってます。何が正しいとかはないなぁ。」それは勿論そうですよね。間違ってるってなんだろうな。世の中とかその国、その土地のルールに反してることとか、ルールじゃなかったとしてもあまりにもマナーを逸脱していて誰かを傷つけたり、気分を害したりするようなことは良くないと思います。でも、それ以外は、ロックの定義とか言い出したら、「間違いだ!」とかって言ったところで、「じゃあロックの定義ってなんなんだ!」みたいな。誰も証明できないし、証明したところでそれはその人の考えだよねっていう話になっちゃう。「ライブ前にガイドラインの終始徹底の内容も含め成功させようっていう思いがめちゃくちゃ伝わってきました」ありがとうございます。「最近はソロアーティストがバズる傾向にある理由は何だと思われますか?」音楽を全部デスクトップとかスマホの中で作れちゃうからっていうのが1番分かりやすい理由な気がします。あと岡崎体育さんの曲でありましたけど、取り分が4人バンドだったら、4分の1になっちゃうじゃん、みたいなこともあるんかなぁと思う。だから儲かった時に分けなきゃいけないっていうのもあるし、言い替えると、そこまで儲かんなくても活動費、制作費、生活費が担保できるっていうのもありますよね。バズる傾向…。でも一人の意思で動かせるから、反射速度上がるんじゃないですか?実験しやすいみたいな。プロモーションに関しても、バンドメンバーで議論する必要がないっていう。あとフットワーク軽くなったり、気軽にパッとやって、パッと反応見て、んじゃ次の手考えよう、みたいなことができる。変な話、Aっていうアーティスト名でバーッてやってみて、そこでリサーチして、「うん、なんとなく傾向掴めたな。じゃあBっていうアーティスト名でゼロからやってみよう」みたいなことも、やっぱり複数人数関わってるちょっとやりづらそうだなと思うんですけど、1人だったら、フットワーク軽い子だったら全然やれちゃうだろうなって思うし。 「ONAKAMAのみんなで歌った曲聞きたいです。スペシャで3曲とも見れるんですか?」見れたらいいですね。ちょっと僕がここで言えることじゃないので、楽しみにしましょう。「実際ONAKAMAのライブで利益が出ていますか?音楽ファンとしては心配です。」ありがとうございます!心配していただいて。まだ精算が終わってないので分かりません。でもどっこいどっこいって感じですかね。でも「利益が出てないから助けてくれ」っていうのはなかなか言いたくなくて。でも強いて言ったら、グッズの通販やってるんで(笑)気に入ったものがあれば買ってくれると嬉しいですが、僕らは僕らでちゃんと生き延びる方法を探るので。利益は出るように頑張ってはいますけど、出ても大儲けはないかなって感じですね。「今後ライブの形はどのように変化していくと感じますか?」コロナの特効薬が出てくれたら割と元に戻るような気がしますけど、でも一年やそこらじゃ難しいだろうなぁと思うので。ライブの形…。でもやっぱり今、フェスだとか、ライブハウスだとか懐かしくなっちゃってますよね。3年後、5年後かはわかんないですけど、再生バブルは一回来ると思いますよ。みんなが「おっしゃー!コロナ気にせんで楽しめるぞー!わぁー!」ってなって夏フェスに行って―っていうのはまあある。いや、でもどうだろうな。それが3年、5年とかになると、若い子はもう「フェスがあったらしいね」みたいな、楽しいもんだっていうこともインストールされてない状態の人達が盛り上がれるのかどうかが想像つかないから、やっぱちょっと読めないんですね僕も。「スペシャを見る方法がわからないです。」困りましたね。僕もスペシャの人じゃないのでそんなに丁寧にアドバイス出来ないですが、多分「スペシャ 見る方法」ってググったら出てくると思うのでググってみましょう。すみません。「マネージャーの仕事内容、スケジュール、転職する際の手順、どこに履歴書を送ればいいのかなど、知りたいです。」ちょっと待ってくださいね。質問が何個か混ざってるな。マネージャーの仕事内容やスケジュールが知りたいが一個。転職する際の手順、どこに履歴書を送ればいいのかがもう一個。一個目の仕事内容やスケジュールは、僕ももう、マネージャーっていう肩書を変えようかなと最近思ってるんですけど、やっぱりまぁ一応まだマネージャーで。僕のチームにいるマネージャーが、7人ぐらいかな。7人が7人同じ仕事をしてるわけじゃないし、スケジュールに関してもどんなアーティストとどういう風に仕事してるか、1組のアーティストだけをマネージャーしてる子もいれば、3組を同時にやってる子もいるし、それによって全然変わってきます。ただ1個言えることは楽じゃないし、スケジュールも埋まってますっていう感じですね。転職する際の手順っていうのは、色んな手順があるので、履歴書を送って仮に採用されましたってなったとしても、その時点では肩書きを得ただけ。マネージャーとして、アーティストなりに信頼されたりとか、仕事ができるようになってからがマネージャーなので。色んな方法はありますよ。そういう意味で言うと、昨日のメガパンの話がすごく良かったな。メガパンはどこにも履歴書を送るところがなくて、とにかく自分がバンドのボディケアをする人間になりたくて、自分でその道を探すというか、HEY-SMITHの猪狩さんと出会えるように自分が動いていって、っていう。あの話すごく良かったな。だからもちろん働いてみたいなぁっていう会社にリクルート活動するのは、それはそれで凄く有益なことだとも思いますし、それ以外の方法もたくさんあると思いますよ、っていう感じです。答えになっていれば。ちょっと厳しめだったかな。すみません。「ONAKAMA福岡行きました。“やまたくー”って言ってる人いてなんか微妙な気持ちになりました。なんかもうちょっと対策とかあればいいですよね。」その話をしないといけなかったのを忘れてました。これ見てる人はなんとなく大体察しがついてるかな?ONAKAMAの福岡公演で、オーラルの出演順が1バンド目だったんですね。で、オーラルのライブ中、MCとかちょっと静かになってる時に「やまたくー」って叫んじゃった人がいて。二回ぐらいあって。同じ人なのか、別の人なのかまではちょっとこっちもわざわざ調べてはないんですけど。あー、周りの人達不安になってたり、ちょっと嫌な気持ちになってたりするだろうなぁー…みたいなことがありましたと。で、やっぱマスクもしてるし、一瞬の出来事なんで、"あの辺"っていうのは分かるんですけど、"あの人"っていうのまではなかなかわかんないんですよね。誰ですかー!って周りの人に聞けば教えてもらえるかもしれないですけど、それを会場内でライブ中にするのも違うなーと思って。どうすんのがいいのかなぁと思って僕がオーラルのライブ後の転換中にちょっとだけステージ上がらしてもらって。なんだろうな、叫んじゃった人も良くないとは思いますけど、吊るし上げるみたいなことしたくないなぁと思って。やっぱりどうしても久々のライブでテンション上がっちゃったりとか、ちょっと気持ちが違う方向に高ぶっちゃって、みんながやらないとこを自分がやっちゃうのがイケてるみたいな、もしかしたらそんな気持ちになっちゃったのかもしれないけど、そうなってしまう人への理解が全くないっていうのも僕としては、ちょっと嫌だなぁと思っていて。なるべく「誰にでも起こりうることかもしれないよ」っていう前提で「だけど今ライブをするっていうことは、やっぱり声出しちゃいけないルールにせざるを得ないから、みんなで気をつけましょうね」みたいな話を僕がステージ上からさせてもらったっていう話なんですけど。勿論僕も、ステージ上から話をした上でも大きな声を出されていたら、多分個人特定をして申し訳ないけど退場してもらえますかっていう対応してたような気はします。ただ、排除する考え方で処理をしていくと、僕らが「ライブやりまーす!」って言った的に「なんでこんなご時世でライブやってんだ」みたいに言われちゃってるのと、なんかちょっと近しいような…。うーん、難しいな。一緒じゃないんですけどね。だけどやっぱり、多少間違っちゃうことって誰でも、ないことないじゃん、みたいな。っていうところの気持ちもあるはあって。優しい場所でありたいなとは思うので。なるべく。勿論何回言っても理解して貰えなかったりとか、会話ができないぐらいになってしまっている場合は、その空間の保安のために制裁を下す時も必要だとは思うんですけど、逆に事前の注意喚起が足りてなかったのかなーとか、注意喚起に温度感がなさすぎたのかなーとか。環境側、僕ら側の責任もあると思うので。そこで僕が上がって話をして、その後は無事大きな声は出ずにやり切れたっていうのは…。まぁ声が出ちゃった、周りの人がちょっと嫌な気分になった、っていうのは良くなかったと自分達も受け止めなきゃいけない、僕らも受け止めなきゃいけないんですけど、あの出来事も1個こういう時期にイベントやってるからの象徴だったなぁと思ってます。でもあそこでね、自分がステージ上で喋るかどうかっていうの結構悩ましかったんですけど。まぁやってみたっていう感じですね。「遠征してライブに行くというのは主催者側としては、どうお考えでしょうか?」これ僕らも凄く難しくて。なぜかって言うと、明確な指針を政府も出してないからっていうところにどうしてもなっちゃうんですけど、例えばどこどこのイベントは、地域を限定してしかチケット売ってません。それもある種の1個の自粛だし、自主規制ですよね。それをやる方法もあったと思うし考えたりもしました。ただ、結局僕らが動いてるんで。東京から福岡とか、名古屋、大阪って。僕らが動いてる上でお客さんに動くなって言うのもちょっと変な話だよねっていうのはあって。やっぱり動くな、は違うな、ただ、動く以上は僕らも最大限の感染対策はできる範囲でしているし、お客さんもそのつもりで動いてくださいねっていう感じで、今回ONAKAMAとサウシーに関しても考えていました。ということでお答えでもいいですか?すみません。「アーティストさんのマネージャー業に興味があります。現在、30歳フリーターでは厳しいでしょうか?」現在30歳フリーターっていうプロフィールだけでいったら厳しいかどうかが全然わかんないんですけど、25歳フリーターと30歳フリーターを比べたら25歳フリーターの方が強いと思います。けど、全然ライバルなんかいていないようなもんなので、本気でそこに目指して最大限の努力ができるんであれば、逆にそんなにマネージャー足りてないんで、本当にやる気というか努力ができるなら全然厳しくないと思いますよ。でもマネジャーになることを目標にしない方がいいと思いますね。マネージャーの肩書きを名乗れるようになってからどんなマネージャーになるのかっていうのを持ってた方がいいような気がします。「サウシーの武道館でもありましたね」サウシーの武道館でもあったんですよ。で、ちょっと記憶してるのが、(コメントくれた方と)同じものかどうかがわかんないのですが、僕の記憶ではワンマンの時だったんです。で、ワンマンなので自分がステージあがるって発想はなかなか持てなくて、一応、次がないように、運営のスタッフさんとかと全部共有して「あそこの辺で声出してた人いました」って言って「もし次があったら、個人特定できるんであればちょっと声かけてほしいです」みたいな動きは裏ではしていて。実際その後何回も何回もってことは多分なかったとは思うんですが、僕が認識してるものはそういう風に対応しました。ただ、2日目こういうことがあったとか、違うケースであれば自分が気づいてない場面かもしれないので、それの場合はすみません。もっと努力します、っていう感じですね。「メンバーもずっとモヤモヤしてたんじゃないかなって思ってます。でもその場で演者が言うのも違うような気もするし、あそこで柳井さんが出てきてくれてきちんと話をしてくれたことは最善だったように思います。」あー、でもそれで言うとね、サウシーの武道館時、確かMC中だったから、(石原)慎也(Vo.)が何か言ったんだよね。「ちょっと黙って」みたいな感じで。もうちょっと優しい言い方してもよかったような記憶…でもわかんないな。「黙って」みたいな冷たい言い方ではなかったかな。「ちょっと黙ろうかな〜」みたいな感じだったかな。なんかでも、そんなのもありましたね。「わざとではないはずだから難しいですよね」まあね。そこはやっぱり信じたいって気持ちもちょっとあるんですよね。「あの場で退場っていうのは空気悪くなる気がするので素敵な対応だったと思います。」そう言ってもらえると良かったです。「ONAKAMAお疲れ様でした。グッズについてなんですが、当日購入の時間帯抽選とてもスムーズ良かったです。今後コロナが落ち着いても、そのような形になりますか?あと、ライブ当日は家を出る時からツアーグッズを身につけて会場に行くのも嬉しいので、事前通販してもらえる時はして欲しいです。遠征組やライブに参加できない方も嬉しいのでは」公演とかツアーとかそれぞれに合わせてオペレーションは色々試行錯誤していくと思うんですが、実際このコロナで試してみて、グッズ販売所の抽選での入場券、っていうのはぶっちゃけ使えるなっていう気はしています。で、事前通販に関しては勿論需要があることも分かっているますし、そこである程度皆さんに楽しんでほしいって気持ちもあるんですけど、事前通販をした際の主催者側のデメリットを正直に言っちゃうと、会場でどれくらい売れるのかが分からなくなっちゃうんですよ。事前通販しかしません、会場では販売しませんっていう風に、例えばしちゃうと、まあコロナの中で実際そういうのもありましたよね。無駄は無くなるんですけど、でもやっぱりライブ来るお客さんって事前通販までではなくても当日に欲しい、みたいな。売ってたら買いたい、みたいな人もたくさんいて。その辺の製造数の読みが複雑というか難しくなっちゃうのが主催者側として頭悩ましいところではあって、っていう感じですね。「シブヤノオトの感想聞きたいです。既に話していたらすみません!」そうですね。今日はちょっとONAKAMAとサウシーの武道館っていうテーマを上げてるんですけど、一応、あんまり、オーラルの話ばっかり!になるのもちょっと僕的に、若干抵抗があったりするのでシブヤノオトの感想は簡単に言います。むちゃくちゃ良かったんですよね。僕ももう見た瞬間速攻NHKの人に電話して、もう最高っす!!って言いました。「コロナ前は自由だったこと、アーティストが届けてくださる熱に共鳴して思わずあげたくなる声や歓声がコロナによって自粛せざるを得なくなったと考えるとなんだかすごく難しい。正解も不正解もないというか。もどかしい気持ちが溢れます。」そうだよね。コロナにはとにかく振り回されちゃったね。「マネジメントだけでなく0から1を生み出すような企画にも関わる柳井さんのような仕事のことは何て言うんですか?」分かんないんです。僕も。プロデューサーって呼ぶ人もいたり、ディレクターって呼ぶ人もいるかもしれないし。マネージャーでも全然いいと思うんですけど、ちょっと僕の場合、僕と一緒に同じアーティストの仕事してくれてるマネージャーの肩書きが一緒ってちょっとややこしいなと思って。まぁチーフマネジャーとか呼んだりするんですけど。ぼちぼち違う肩書きにしてもいいかなっていう気もしてきたりはしてます。「ライブの演出に対して興味があります。演出関係の方とのコラボ配信なども見てみたいと思いました。特にオーラルのレーザー演出をしている方が気になってるのですが、そういう方とのコラボ配信を考えていますか?」オーラルのレーザーって井上光太郎っすね。全然やりましょうか。一回あきらがやってたよね。ちょっと考えます。「あ、シンガロング起きちゃってるなぁって時、しかもアーティスト側が若干煽っちゃってるって、スタッフの人達どういう気持ちでいるんですか?」シンガロングが実際に客席で今起こってたとしたら、スタッフの人達は、どういう気持ちでいるか。「うーわ、やっばー」じゃないっすか。「とめる?これ?どうする?」みたいな。そんな気持ちなのかなと思います。「Saucy Dog武道館の(声だしてたのは)ワンマン公演の方でした。近くにいたのですが叫んだのは1回だと思います。慎也君に「声出すなよ?」って感じの雰囲気で注意された時、本人が笑っていたのは、ちょっと許せなかったです。慎也君にライブの曲中に注意させたっていうのもファンとしてはだいぶモヤモヤするところでしたが、あの状況ではああするのがベストだったのかなとは思います。」難しかったですね。やっぱりその後もライブ気持ちよくなるべく続けたいし。本人達もね。 「自分音楽やる予定立てて、さっきメンバーさんとZOOMで話してて、SNSに関しての話もしてたんですが、僕は生にこだわりたくて。SNSはあんまり使いたくないんですが、SNSを使わず生にこだわるアーティストさんはどう思いますか?」アーティストさんなのかな?自分音楽やる予定を立てて、っていうところからいくと。生とSNSを比較してるのが若干比較対象が合ってるのかどうかがちょっと悩ましいですね。SNSと生って相対的な位置にいるのかどうかが若干わかんない。SNSを使わないっていうことになると、インターネットは使うのかな?だけどブラウザで見るホームページがあって、あとは全部オフラインでやるってなると、チラシ撒いたり、ポスター貼ったりっていうのでやっていくっていうことですかね。あと、雑誌に出たり、ラジオに出たり?それだと単純に情報が流通しないので、プロモーションとしては物凄く―要はスマホを経由して情報が行き届くことを選ばないってことなので、活動フィールド自体を例えば限定して、この土地だからこそ見れるライブが見れるとか。だから温泉宿でモノマネやってるタレントさんとかいるじゃないですか。ああいうかなり限定されたところでの活動を得意とする演者さんになるのであれば、SNSやりませんっていうことが一個のブランドになる可能性はあるのかもしんないなと思うんですけど、やっぱり日本である程度のファンを作って、っていうことを考えると、ここで指すSNSがどこまでなのかって、YouTubeもある種SNSの部分も最近は出てきちゃってるので、YouTubeを使わないってなるとなかなか難しいんじゃないかなっていう気はしますけどね、っていう答えで大丈夫かな。「柳井さんがマネジメントされる上で一番大切にしていることは何ですか?」嘘つかないって事ですね。ちょっと時間が来てるんで、手短になっちゃってすみません。「音楽に関わる仕事をするための第1歩って何ですかね?」飛び込む。なんかそういうことじゃないんですよね〜って言われちゃいそうだけど、タワーレコードのバイトさんも音楽に関わってますからね。だから、そういうことの積み重ねで、思い描いてる音楽に関わる仕事に繋がっていくんじゃないかなと思います。どうしよう。「スペシャの見方がわかんないです」って言ってくれた人が、もう一回質問で送ってくれてて。「スペシャ見れないです」なんですけど。見る方法がないをもうちょっと解像度上げると、家にテレビがない、もしくはケーブルテレビ的なものに家族が反対していて加入させてくれない、経済的理由で加入できない、とか?僕に答えれそうな質問の仕方をしてくれるとすごくありがたいなぁと思います。「アプリとかじゃないですか?」スペシャの放送はアプリからは見れないと思いますよ。コメントがスペシャですごく盛り上がってくれて、教えてくれてるみんなが優しくて優しくて大好きです。ちょっとみんなの説明を参考にしながら、答えますね。SPACE SHOWERって基本的にケーブルテレビのチャンネルなので、スカパーとか、そういうケーブルテレビの契約を世帯でしないと基本的には見れません。要は、スマホでスペシャの全ての放送を見ることはできないです。フジテレビオンデマンドでフジテレビの放送が全部は見れないのと一緒ですね。で、フジテレビオンデマンドみたいに一部、この番組は見れますよっていうものがヨルジュウみたいに、LINEアカウントで配信してたりはするんですけど、見れる方が特別なんで基本的にスペシャの放送ってなると、スペシャの見れるケーブルだったりに入んないと見れないよ、っていうものなので。ジェイコムとかもケーブルテレビの1種だと思うんですけど、そういうのに加入してみていただく。それを加入できない個人的な理由がある人はすごく、申し訳ないというか。でも、どうしたらいいんでしょうね?「フジテレビがみたいんですけど、我が家にはテレビを買うお金がありません!」ってフジテレビにクレームを言ったところで、「じゃあテレビ買ってあげましょうか!」ってならないじゃないですか。やっぱり。勿論、なんとか力になれたら、という気持ちもありますが、あれと一緒です。僕たまに言うんですけど、昔ね、今は皆さんはちょっとわかんないと思いますけど、僕らが10代の頃ってインターネットなんか全然今ほどは普及してなくて。ほそぼそとビジネス利用されてただけで。映画とか見たかったら基本的にレンタルビデオ屋に行くっていう。レンタルビデオ屋で映画のビデオとかVHSを借りてくるっていうのが1個方法としてありましたと。で、当時若かりし10代の男子中学生、高校生はね。18にバツって書いてあるレンタルビデオショップの禁断のエリアがあって、要は、エッチなビデオが18歳じゃないと借りれませんよ、っていうのだけがあるエリア。あるんですよ。で、13歳~15歳とかの中学生、高校生とかはもうそこで、エロビデオ借りたくて借りたくてしょうがないと。でもそれは、18歳になる、っていうのを待つしかないんですよね。もちろんね、お兄ちゃんに貸してもらうっていう裏技もあったりするんですけど、合法の範囲内でそういうことしたらいいと思うんですけど、基本的に当時、レンタルビデオ屋でのエッチなビデオも、本屋さんでのエッチな本も18歳以下は買えませんよっていう。その我慢をする…「これ何の話?(笑)」って僕もまさにちょっとわかんなくなってきてるんですけど(笑)ある種の制約を我慢せざる得ない時期ってどうしてもあって。地方にお住いの方とかもわかると思うんですけど、やっぱり東京ディズニーランド行きたいけど、ある程度自分の自由に使えるお金を生み出せる歳にならないと好きに東京ディズニーランド行けない。最近で言うと、うちの娘がTikTokが13歳以上じゃないと使えない、みたいなところでめちゃくちゃブーブー言ってますけど、それは13歳になるのを待つしかないんだよ、みたいな話をしてて。今、年齢がわかりやすいので年齢の制約の話をしてるんですけど、経済的理由もそうかもしれないし、家庭環境の話もそうかもしれないし。もちろん個人それぞれの我慢しなきゃいけない状況とか時期っていうのを将来の活力に変えていくっていうのが1つ大事なのかなとは思うので。まあでもどうしようもなく(見れなくて)死にそうだったら言ってください。がんばります、僕もね。よう喋った。最後、スペシャをみる方法からすごい変な話を経由して、喉がガラガラだ。スペシャをみる方法のコメント欄の一体感まじ最高でした。皆さんありがとうございます。あ、質問してくれた人が「皆さんありがとうございます」って言ってくれてるから、なんとか解決方法が見つかってくれてたら嬉しいです!よし。終わろう。あと告知をちょっとだけすると、オープンチャット、よければTwitter遡ってみて入ってください。興味あれば。基本的にそこでしかしない話をするようにしてます。投稿頻度が薄いですが、がんばります! 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