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(2022.6.18)高松へ

京成本線特急で成田空港第2ビルまで向かう。今回乗るジェットスターのチェックインは、空港第3ターミナルにて行われる。第3ターミナルは4月、LCC用に増設されたばかりの新しい建物だ。第2ビルから徒歩20分ほど。直通バスも出ている。徒歩は屋根こそあるものの屋外なので、荷物の多い人なんかは夏冬多少影響あるかもしれないが、順路もラインが足元に分かりやすく書かれているので、迷わず向かうことができるだろう。

早めの昼食は第3ターミナル内で済ませることにした。フードコートは混んでいた。あまり食欲がなかったこともあり、ローソンでかまぼこスティックとわかめおにぎりを買って食べた。チェックインはオンラインで済ませてあるので、保安検査まではだらだらと時間を潰した。保安検査も待ち時間なくスムーズだったので、搭乗までまたもやだらだらと過ごす。コンビニでロッテのマカダミアチョコレートと水を買った。ロビーにはファーストフード店やカフェなどはなく、小さなコンビニ(売店)がひとつあるのみなので注意。小規模ビルなので、鬼スケジュールドキドキ搭乗ミッション延々走り続けるの巻、なんてことをしなくても大丈夫。(したことがある)
ロビーから一心に飛行場を見てたら、動き出した手前の飛行機のパイロットが手を振ってくれたような気がした。手を振ったら、また振ってくれたような気がした。嬉しくてキャ~!って気持ちになった。

離陸はドキドキしたけど楽しかった。その後は、一人で空に浮いてて本当にひとりぼっちだな~と思った。大声で泣き出しそうだった。雲が本当に綺麗で、ずっと眺めていられた。乗客は満員お礼といった感じだった。私にとって飛行機は毎回ドキドキするイベントだけど、たくさんの人たちが毎回こんな風にして移動しているんだと思うと不思議だった。私にもいつしか空路利用に慣れる日が来るんだろうか?

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着陸体勢に入るあたりからまた雲が近くなって、都市や山が鮮明に見えて、土の色が鮮やかで明るくて、晴れていて暑そうだと思った。山を絵に描く人も、山を登る人も、山を拓く人も、みんなすごいと思った。スケールの違いにゾッとする。ずっとここにいたい、ここで死ねないかなと思った。もしくは誰もいない静かな庭で死にたい。

香川は見渡す限り平らで、おにぎり山がぽこぽこと乱立していて可愛かった。空港周りの公園にはカラフルで大きな遊具がたくさんあって、たくさんの人たちが飛行機の離着陸を見物していた。(あとで調べたら子供の国だった。) 飛行機降りる時に隣座ってたおじさんが荷棚のリュック下ろして渡してくれた。


高松空港は小ぢんまりとしていて可愛らしかった。地方空港を利用するのは初めてだった。高松駅行きリムジンバスへの乗り継ぎもPASMOが使えるので簡単だった。香川県内は木更津と似ていて、高松駅周辺は神戸と似ていた。

ホテルに到着し、早めの晩ご飯に讃岐うどんを食べに行った。徒歩圏内のうどん屋さんは席について注文するスタイルだった。折角の讃岐うどんではあるが、お腹が空いていたし、口コミで肉吸いのうどんが美味しいと書かれていたのが気になっていたので肉吸いの温かいうどんを食べた。暑いとはいえ店内は肌寒く、温かいうどんは体に染みた。

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天ぷらも食べた。

最終日は早朝バスで空港に向かわなければならないので、初日に駅前のお土産屋さん散策と、軽く観光することにした。駅前でおっさんに魚民はどこだと話しかけられ、土地勘がないのでスマホで調べてあれこれ教えた(…) お土産屋さんでは和三盆と桑茶をたくさん買った。有線で絶対ハロプロだろこの歌い方は…という曲が流れていて、Shazamしたらアンジュルムだった。新曲の『愛・魔性』↓

ハロー!プロジェクトは最近ハマって勉強中なので、ハロー!プロジェクトの曲を外で聴けて嬉しい。

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高松シンボルタワー

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“おいり”ソフト🍦🎵

ホテルへ戻る道中、コンビニでサラダやプロテイン飲料などを買った。

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白、灰色、青って感じ。

将来いろんな海外の海街に行ってみたい。地方の緑、茶色、みたいな海辺の町もたくさん行ってみたい。

部屋にはフットマッサージャーがあったので、風呂を済ませたあと嬉々として堪能した。肩がパンパンで頭が痛かったので、ロイヒつぼ膏を持ってくれば良かったな~と反省した。


続く


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