手作りのしめ縄かざりで新年を
空っこひろばここの山谷真子です。
12月10日(日)に、くりはらツーリズムネットワークの大場さんをお迎えして、しめ縄づくりワークショップを開催しました。
空っこひろばここにきてくださるのは、今年で3回目。
いつも、言葉の意味や由来なども丁寧に教えてくださり、毎回学びがあります。
今年も、「綯う」(なう)「よりをかける」「よりをもどす」や、飾りとして使う「橙」(だいだい)「南天」などなど、そこに込められた先代の人たちの想いも知ることができました。
初めて参加する方、4年ぶりにやってみる方、去年参加して2回目の方などが来てくださり、大場さんと二階堂さんに教えていただきながら、形にしていきました。
みなさん、悪戦苦闘しながらも、無事にしめ縄かざりを完成させることができました〜!
こどもたちも、長時間付き合ってくれました〜!ありがとう!
そして、個人的には、小三になる娘が今回初めてほぼ一人でしめ縄を作ったのが感慨深かったです。
娘は、森のようちえん虹の森に通っていたときからしめ縄づくりに参加していて、これまで見る側だったのが4年目(かな?)にして、初チャレンジ!
出来上がったしめ縄に、本人も大満足のようでした。
小さいお子さんは、まだまだしめ縄づくりには参加できないけれど、こうして一緒の空間で過ごすことで、大きくなったときに、
「そういえば、お父さんやお母さんが、しめ縄を手作りしていたな〜」
「一つ一つに意味があるって、そういえば言っていたな〜」と、記憶の片隅にでも、風景としても残ってくれてたらいいな〜と思います。
そして、いつか「やってみたい!」の気持ちが芽生えてくれたら嬉しいな。
ご参加いただいたみなさま、
講師の大場さん、二階堂さん、ありがとうございました!