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【ポケモン雑考察】すごいキズぐすりについて考える。

はじめに

この記事ではポケモンにおける非公式の略称語などを使用します。
特にためになるような内容ではありませんので、予めご了承ください。

すごいキズぐすりとは?

ポケモンを回復する薬品。

すごいキズぐすりとは、ポケットモンスターシリーズにおいて、ポケモンのHPを回復するためのスプレータイプの塗り薬。

効果について

スプレー式の キズぐすり。 ポケモン 1匹の HPを 120だけ 回復する。と言うのが現在の効果であり、第六世代では
スプレー式の キズぐすり。ポケモン 1匹の HPを 200だけ 回復する。であった。

すごいキズぐすりに起きた事

HP回復量の変化

先に説明した通り、すごいキズぐすりは第六世代から第七世代に移る際に大幅な回復量を弱体化されている。その差は-80であり、この差はポケモンを全回復させれるか否かに大きく関わってくる数値である。
例えば、HP努力値無振りのレベル60のフシギバナがHP残り20だったとして、第六世代までは1つでフル回復できるが、第七世代はフル回復出来ないのだ。

値上がり

第六世代まではフレンドリィショップで1200円で購入できたが、第七世代で1500円になると言う値上げが起きている。

旅パでの活躍

第六世代まで

1200円で200HPを回復できたすごいキズぐすり、主な使用はストーリー攻略でHPを回復するために使う。
最大回復量を言えば、まんたんのくすり、かいふくのくすりなどの方が回復できる量は高いが、そもそもストーリー攻略上で最大HPが200を超えるのはかなりHP種族値が高い、カビゴンなどのポケモンでない限りはほとんど無い。
多くの場合はすごいキズぐすりを使った方が安上がりで回復できる。

第七世代から

1500円で120回復になってしまった第七世代。
この世代以降は大人しくまんたんのくすりを使った方が良い事もある。

弱体化の理由

ポケモンの世界の値上げ

実はポケモンの世界では価格の高騰が起きている。
すごいキズぐすりに限らず、げんきのかけら、ゴールドスプレーも値上げの影響を受けていた。
この値上げの原因について考えていきたい。

材料の高騰か?

効果の低下と値上げが同時期に行われている理由に材料の高騰が思い浮かぶ。
恐らくは、すごいキズぐすりの材料を減らすためにわざと効果を薄めるという事が生産工場で行われていたと推測できる。
そしてそれだけでは、採算が合わなかったのか値上げをするという決断に至ったのあれば納得できると思う。

今後のポケモン界の情勢

本記事では第六世代から第七世代に移る際の値上げの背景を考察してきたが、これ以降の大きな値段の変動は起きておらず、今後フレンドリィショップの商品が値上げされるのか、値下げされるのか予想が出来ないが、
薬品の工場に卸される材料が安くならなければ値下げはされないだろう。


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