今日はガチの恋愛話 元カノどーやねん事件
こんにちは、梢です。
今日はガチの私の恋愛の話です。
すーごいざっくり経緯を話すと、今の彼と付き合い始めた頃、全く新しい人間関係、グループに1人で入っていくことになったのですが、私の彼氏の元カノの1人が、そのグループにいて、時々パーティーとかで会ったりハングアウトするようになりました。
ヒッピーな子で、基本的には全然友達でいいのだけど、時々、えっ?と思うことがあるのです。
例えば、うちに遊びにきた時に勝手に私の彼氏のバックパックを借りて帰っちゃうとか、私この家のことわかるからーみたいに振る舞ったりとか。(その子が昔住んでたことがあるから)
付き合い始めた頃の私は、この子の距離感に戸惑って、心地が悪いながらも、新しい友人関係を理解しようとしていました。
そして、一年経ち、私と彼との関係も深まり、落ち着いていたところへ、先日、彼女が新しい彼氏とうちに遊びにくることに。
その新しい彼は以前私も会ったことがあり、とてもいい人だったので、遊ぶのは全然良かったんだけど…。
さあ、ここからですよ、みなさん。どー思います?
彼女は、うちに以前からある観葉植物を見て、「これ、私たちが買ったときは、こんなに小さかったんだよー」とか、
どこかを見つめて、「どうしたの?」って聞いたら、「いや…、ちょっと昔を思い出してて…」とか言っちゃうんですよ。
他にも色々あるけど、とにかくそういうこと言っちゃうんですよ。
んで、その場は、まあまあと思って過ごしたけど、あとからやっぱ腹立つー!ってなってきて(笑)
だって、そういうの私の前で言うのもなんか失礼やし、彼女の彼氏に対しても激失礼やろー!!って思ったんです。
彼女の内側でどういうプロセスだったのかは不明だけど、もうね、後から考えれば考えるほどストレス溜まってきて。
でも、同時に、いくつかの言動に対しては、動じない自分がいて、あ、私、彼との信頼関係が築けているんだな、そして、この子のこともなんか人間としてウェルカムできてる!って感心したところもあったんですけど。
そして、ストレスが溜まった私は、彼に愚痴りました。でも、スッキリしなくって、なんか彼の態度にまでイライラして。だけど、それにはすぐに、「私たちの問題じゃないことで、彼と喧嘩するのはおかしい」と気づいて反省し、すぐに謝りました(笑)
考えに考えた結果、出てきた答え。
それは…
「近所の犬が吠えて、うちの庭に入ってきて、うん○をしているようなもんだ。だからイラっとしていいのだ。だけど、犬は犬。犬は、犬だから吠えてて、草むらでうん○してるだけだから」
と… どうすか? 例えひどい?
私は、イライラしないで、理解できない彼女の言動を受け入れようとしていたんです。
でも、犬吠えてたら、イラッとするもんね。
それが、たとえイノセントなことだったとしても、イラッとするのはするよ。だけど、彼女がどうであるかは私の問題じゃない、と気づきました。
でもね、「私に理解できない」「私はそんなことはしない」って思っているということは、彼女の存在は私の影だと言うことなんです。
だから、シャドーワークとセルフガイドセッションをすることにしました。
と言うことで、ここまでは実は前置き!
ここまでの気づきで、自我の私は、もう大丈夫!っと自分に言い聞かせて終わりかもしれないけれど、やっぱ、その奥まで行ってみなくっちゃと♪
ここからはワークの内容です。
はじめに感じたのは、目がぎょろっとしている塊が手を伸ばしている様子。
「しがみついていたい」と腕を伸ばしたり縮めたりしている。
繰り返す動きの中で私はそのエネルギーそのものになっていく。
「もっと愛してほしい」と泣きながら、訴える。
もしかしたらこんなふうに訴えたかったことがあったかもしれない…、そんなことをふと感じながら、さらに動きの中へと入っていく。
そして、今度は動きを緩やかにし、この激しいエネルギーになる前の大切なエッセンスの部分へと丁寧に触れていく。
「与えたい」「私は満たされている」
自分はすでに満たされているのだということを忘れてしまっていたみたいだ。
満たされるエネルギーの中で、まだ胸焼けがする。
その胸焼けするエネルギーを動かしていく。
「心配している」
心配のエネルギーを胸から取り出し、それが少しずつ遠くへと押し出されるのをみていると、心寂しい気持ちになる。また、それを手繰り寄せようとするようにボートを漕ぐような動きを感じる。そして、それは、パンをこねているような動きへと変わり、さらに高めていくと、それは熱をおびバンと弾ける。
それは、「命の力」
さて、そのまま今度は、3−2−1のシャドーワークへと入っていく。
3人称として見える彼女は、「自分勝手で人の感情を気にしない、アテンションホアだ」それをじっくり感じた後、今度は2人称へ。
「あなたは何ですか?」「あなたは何を伝えようとしているのですか?」と言う問いに、
「感情をもっと使いなさい、表現しなさい」
「素直なコミュニケーションができる人と繋がりなさい」
と…
そして、1人称になって、統合されたのは
「私は、感情のエネルギーを命の力に変えることができる」自分だった。
体の変化をゆっくりと感じながら、現実の世界へと戻ってくる。
私たちの気づきには3つのレベルがある。
現象面
主観的な要素
本質的なエッセンス
どれも大切で、どれか一つだけにとらわれ過ぎていると、なんだか滞って流れていかないことがあります。
だから、自我的な理解も大切。
奥にある感情を感じることも大切。
そして、さらには、全てを超えて私を導いているエッセンスに触れることもとても大切だと思うのです。
色んなレイヤーの私が協力しながら、私を生きている。