自創作「いづれ終わる物語」の話
こんにちは!昊ゾラ(そらぞら)と申します。
此処にはまだ自創作漫画しか置いておりませんので、まずは軽く自己紹介をさせていただきます。名前は昊ゾラ、和服キャラが好きな人間です。普段は主にX(旧Twitter)で創作活動を行っております。
noteでは自創作(一次創作)を語ったり、まとめたり、作品を投稿していく予定です。作品は主に漫画、たまに短めの小説も書くかもしれません。
ということで今回は、先日本編第1話を投稿した自創作「いづれ終わる物語」のお話をさせていただきます。
【「いづれ終わる物語」のテーマ】
この物語は題名の通り、「終わり」に重きを置いた話です。主軸となる2人を中心に日常を描いていきますが、この日々にも終わりがあるという事を考えながら、物語は進んでいきます。
当たり前のように暮らしている今も、当たり前でなくなる時が必ず訪れます。環境が変わったり、不可能な事が増えたり、大切なものを失ったり。それでも、いつか戻れない日々となる今を生きているのです。
様々な人と出会い、様々な人生が交わり合い、物語が生まれる。その物語も、いつか終わる。そんな感じの話です。
【キャラクター紹介】
今回は主軸となる2人を紹介します。
▷先生
先生は不老不死の人間です。不老不死ったら、それは人間なのか?とも思いますが、べつだん人外でもないので人間という事にしています。
不老不死、まさに永遠の時を生きる者。有限の時を生きる我々人間は、時に「幸せな日々が永遠ならばいいのに」とも考えますが、形あるものはいずれ失われます。変わっていく街並みに、変わっていく人々に、そうして終わっていく物語の中で唯一変われない(終われない)先生は、目の前のものがいつか過去のものとなり、その戻れない過去を抱えながら生きていくことを痛感しながら生きています。
▷黒鋼
黒鋼は、先生と共に暮らしている鬼です。過去については作中で語ろうと思っていますが、先生に拾われた後 家族のように一緒に過ごしています。全体的に先生と対照的な特徴のキャラクターです。
当創作の鬼は、屈強で長命な人外として描かれます。また、鬼ごっこをモチーフとした能力を持っていたりもします。元々は別創作で考えていたものの名残ですが、後々バトルシーンがあったりもするので活かしたい設定です。黒鋼の「影踏み鬼」は、第1話でも地味に使われています。
この他にも物語が進むにつれて、様々なキャラクターが登場する予定です。登場次第、順次紹介していきます。
当創作の第1話はこちらから読むことができます。興味を持っていただけましたら是非、読んでいただけると幸いです🙏
ここまで読んでくださりありがとうございました!「いづれ終わる物語」は、随分と前から考えていた話でしたが、ようやく作品として描き始めることができ、また、読んでいただけてとても嬉しいです。自分の内にあるもの、創作物や考えているものを外に出すのがあまり得意ではないのですが、これからもめげずに続けていきたい所存です。
当創作の他にも考えている創作があるので、少しずつ語っていこうと思います。次回の投稿内容は未定ですが、只今第2話のネームを切っているところです。完成次第お見せできたらなと思います。ではまた!
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