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【約30,000字】勝率7割キープできるオリジンディアルガVstarの決定版構築
こんにちは!
私、「そら」(@sora_wa_hiroi_)と申します。
最近しばらく使い続けているオリジンディアルガVstarデッキ(以下、ディアルガデッキ)が、一生強いと感じたので、今回はその構築について話していきます。
今回の構築は、どれだけ事前にバレていようが上手なタイミングでプレイすることで自分のやりたい展開を押し通すことが叶いやすい構築だと考えております。
そのため、正直もうレギュ落ちまでこれでも良いと思うほどに洗練された構築だと感じているので、みなさんにもぜひ使っていただければと思います。
ちなみに、直近3ヶ月の戦績は…
5/11 世代別対抗戦:5-1(個人)
5/19 ラッシュ環境禁止杯:6-2
6/15 ラッシュCSチーム戦:5-1(個人)
7/13 第10回夢幻杯5-1(個人)
7/15 第1回ばじりこ杯:5-1
7/27 第6回やまがた杯:5-1
8/17 第7回やまがた杯:6-2(個人)
となっております!
また、後ほどにもご紹介させていただきますが、2行ディアルガ生みの親、かとけんさんにも使っていただき、直近の成績が約7割だったとのご報告も受けました…!
そらさんのnoteを読んで
— かとけん(寿司ポケカ修行中) (@katoken9897) August 4, 2024
ゴールドラッシュ杯 5-3
JASKOKI杯 4-3
合計9-6
勝率66%。実質7割になりました
ほんとありがとうございます
ちなみにラッシュ環境禁止杯に関しては、noteも掲載しております。
vsウガツホムラ戦に勝利するなど、
楽しい展開が多かった大会でしたので是非こちらもご一読いただければと思います。
なお、構築に関わらず「メタングディアルガデッキとしてのデッキの回し方」についてもnoteに記載しております。
こちらは、実際の模擬対面プレイを通して、次の選択肢が沢山ある際(かくしふだをするか、メタルメーカーをするか、サポートを使うか)に
「いつ、どの選択肢から使うべきか」
について事細かく記載してあります。
今回の構築に関係なくメタングディアルガデッキとしての教科書となれれば…と思い、考えや記録をまとめたものですので、ぜひこちらもご一読いただきたいです。
それでは、話を戻しまして…
以下より
■デッキ構築
■それぞれの採用枚数
■採用するか迷ったカード
■各対面へのアプローチ
について話していきます。
①オリジンディアルガVstarの決定版構築
現状、ディアルガデッキは多くのシェアを通してデッキリストが固まりつつありますが、そのほとんどがいわゆる「2行構築」です。
まず大前提として、ディアルガデッキは
単純なレシピであること
と、
スタークロノスへの到達しやすさ
がほぼ比例すると感じています。
これまでこのような構築が出てこなかったのは、わざわざディアルガデッキを握ろうとする人が、工夫せずにはいられないからではないかと考えます。
やっぱり何か工夫を凝らしたくなる。
そんな人たちが率先してディアルガデッキを組んできたこと思われます。
かくいう自分もその1人です。
たとえば
ミライドンexで展開するジバコイル型のディアルガデッキであれば、
「あれ?テツノカイナex入れられるんじゃない?」
と思いたくなるし、
オーガポン いどのめんexを見ては
「エネ戻るの完璧に相性いいじゃん!入れ得!」
と思いたくなります。
というのも、これまでのディアルガデッキといえば、
スタークロノスを言える確率が体感で5割を当然のように下回っている試合が多く、サブアタッカーに飽き足らず、同等レベルのアタッカーを探していた時期もあったからです。
しかし、ディアルガデッキの本来あるべき姿は
相手の最大値を受け止め、それを越えられるデッキ
であることに多くの方が最近気づきました。
その先駆者がおそらくかとけんさん。
そしてそれを実際にシティに持って突撃し、しっかり成績を収めてきたのがあらけんさん。
お二人の研究あってこそ、「自分の理想の動きにいかに近づけるか、そしてその上で相手の全力を受け止める」を体現出来るような構築が最もディアルガデッキを強固で確実なものにしてくれるのだという結論に至らせてくれました。
結果、できた構築がこちら。
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