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服たちの物語🌟「絹の着物から生まれたワンピース」

2023年4月5日水曜日 ☀️のち☁️

👗「服たちの物語」については、こちらをお読みください⬇️


☀️写真と動画は全て自然光で撮影しております。

『これから先も長く着られますようにと、願いを込めて』

日本の古着です。

正絹の着物を、ワンピースにリメイクした服です。

プロのリメイクの職人さんが作られたのだと思います。
作りがとても丁寧で、綺麗です。

菱形の刺繍の入った紺色の地に、橙、黄色、黄緑色の氷砂糖かステンドグラスのような立体的な四角形を並べて、蝶々が描かれています。

服全体を蝶々が飛び回っているかのような柄の配置が正しく着物のようで、元のオーナー様の、こちらのワンピースの前の姿である着物への愛情の深さが窺え、着ていて幸せな気持ちになります。

共布で作られたショールもついています。

巻き方によって蝶々の見せ方が変えられる、こちらもとってもステキな作りのショールです。

袖口のくるみボタンも共布を使って、す〜ごく綺麗に作られています。

Sサイズくらいのサイズ感でウエストが少し絞られている形ですけども、ピッタリはしていません。
ウエストの後ろにはゴムが入っていて、少し伸縮します。

絹の肌触りが心地良く滑らかで、軽い服ですのでとても楽な着心地です。


👇こちらの動画で、着ている時の「服の動き」をご覧いただけます(約40秒)
👗モデルの身長156cm、普段着のサイズM

薄めの肩パットが付いていますので、着た時の形もとても上品で綺麗です。

着脱は、背中部分のファスナーを開閉していただく形になります。

裏地もたぶん絹で、スカート部分にのみ付いています。
裏地が付いていない上衣と袖にも、透け感はほとんどありません。

着物からワンピースに生まれ変わった後も、とっても大切にされてきたのだと思います。

すごく、ステキ。

特別な日の装いに。
年齢を問わず長く楽しんでいただける、とってもステキな服です。

(「絹の着物から生まれたワンピース」の物語🌟おしまい)



これからもステキな服たちが登場いたします
👗
ぜひ「空と服と」に遊びにいらしてください
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