服たちの物語🌟「フランスコットンのカットワークキャミソール」
2022年12月20日火曜日 ☀️
👗「服たちの物語」については、こちらをお読みください。
☀️当店の写真は全て自然光で撮影しております☀️
『大切』
フランスの古着です。
しっかりした上質なコットン100%の生地が使われている、ハンドメイドの服です。
すごく綺麗な状態ですので、あまり着られていない服だと思います。
胸の部分には、お花の形のカットワーク刺繍が施されています。
カットワーク刺繍は別名「白糸刺繍」と呼ばれているそうで、こちらの服は本当に真っ白でとってもピュアな雰囲気があります。
ちょうど身幅にあたる部分には、ぐるりとリボンが通されています。
真っ白な生地に通されているリボンの色が少し金色が入ったような光沢のある白、というところがまたステキ。
そしてこのリボンは、長めです。
空服のリボン付きの服たちのリボンは、長めが多いです。
なぜなら、リボンが長めの方がリボンの輪の部分と足の部分をどのくらいの割合で結ぶのがかわいいかを試行錯誤するのも楽しいですし、着ている時のリボンの動きで表情豊かなコーデになるからです。
こちらの服のリボンは風に吹かれるとひらひらして、とってもかわいいです。たぶん、どのくらいの長さがすてきでかわいいかをたくさん考えて、こちらの長さにしたのだと思います。
肩紐には横幅が約4.5cmのカットワーク刺繍が施されている布地が使われていますので、肩が痛くなったり、肩紐がずり落ちたりすることがありません。
お尻をカバーできる丈ですので、体型を気にせず着られます。
着画では、空服コーデの基本セット、ブラックのタートルネックorTシャツとデニムのワイドパンツを合わせています。
ふわっとした形のキャミソールから出ている腕と首はピタッとした形の服を着ていますので、何気に細見え効果抜群のコーデです。
全体的な形はAラインで、ふわっとしててともかくかわいい。
本当に、純粋な透明感のあるかわいさを持っている服です。
フランスのこういうコットンの服は、胸元にイニシャルが刺繍されているものが多いです。
こちらの服の左胸にも、「GC」でしょうか?
アルファベットの刺繍が施されています。
こういうコットンの服って、フランスではお母さんやおばあちゃんが子どものために作るのでしょうか?
こちらの服を作ってもらった人は大切すぎて着られなくて、気が付いたら着られる年齢でなくなって、綺麗なうちにどなたかに着てもらいたいと思われたのかもしれません。
着ているとこんな声が聴こえてきて、守られているような、大切にされているような、あったかい気持ちになる、とってもかわいくて素敵な服です。
🎦こちらの服を着て動いた感じがわかる動画です↓
1分くらいの動画で、音楽が流れます♪
(「フランスコットンのカットワークキャミソール」の物語🌟おしまい)
これからもステキな服たちが登場いたします👗
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