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「紫」という色
2022年1月5日水曜日
👗「服たちの物語」については、こちらをお読みください👇
今回お話する服は、こちらです。
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一見すると、日本古着によくある感じのスカートですが、イギリスの古着です。
「紫色」と言いましても色々ありますので、これはどんな名前の紫色なんだろうと調べてみました。
照明の種類や当たり具合で微妙に変わりますが、「ロイヤルパープル」という名前の色が一番近いです。
「ロイヤルパープル」は、英国王室のオフシャルカラーです。
日本でも、紫は冠位の最上位の色として使われてきました。
青紫は高貴や神秘性をイメージし、赤紫は華やかさを象徴します。
このスカートは、照明によって青紫にも見えますし、ピンクがかった赤紫にも見えます。まるで日本の京紫と江戸紫の違いのように、照明によって微妙に色合いが変わります。
こちらのスカートは「LESLIE FAY」という1947年創業のアメリカのメーカーものですが、イギリスに住んでいる方には紫はやはり特別な色なのでしょうか。
教わったはずの世界史の記憶が全くございませんので、今度は世界史の勉強をしなければと本気で考えております。
これからもステキな服たちが登場いたします👗
ぜひ「空と服と」に遊びにいらしてください🌟
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