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5月22日の服たちの物語
2022年5月22日日曜日 ☀️
👗「服たちの物語」については、こちらをお読みください♪
🌷古着屋「空と服と」 今日の作品🌷
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79094811/picture_pc_98e902e88e796b7b078918e30f6e139b.png?width=1200)
『ファッションという世界の自由さ』
日本の古着です。
ベビーピンクと白のストライプと、オーバーサイズ、綿&ポリエステルのやわらかい肌触りが、とても心地よいブラウスです。
白、水色、黄色のペイント柄なのですが、それとは別に胸の辺りに白いペンキの跡のようなものが付いています。
わたしはそれを発見した時、始めは、以前のこちらのブラウスの持ち主がペンキ塗りか絵を描く時に着ていて、塗料をブラウスにつけてしまったのかと思いました。
でも、袖にも白いペンキのようなものが剥がれた跡が、よく見ないと分からない程度に有るのをみつけました。
もしかしたら、こちらのブラウスには、生地にペンキを模した装飾がされていたのかもしれません。
それがお洗濯や経年などで剥がれてしまって、きちんと残っているのは、胸の一か所だけなのかも。
楽しいブラウス!
わたしは日頃、創作活動をしていて、生まれて時を経ているうちに、自分が何かしらの枠にはまっていることを感じます。
それは、良くもあり。
しかし、創作活動をする上では、息苦しくもある。
こういう服を見ていると、ファッションという世界の自由さに感動して、また一歩枠の外へ出るための勇気が湧いてきます。
かわいらしく、着ていて楽で、自分を解放してくれるステキな服です。
着画コーデは、かぐや姫の「神田川」をイメージしました。
コーデを考えてる時に、なぜか頭の中にずっと「神田川」が流れていたので。
このコーデで、銭湯に行くイメージです。
あ、でも「神田川」は冬の歌だから、こちらのコーデの題名は「神田川☆夏」にします。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79095008/picture_pc_274a45ea7ac2db8c3d2a6c630202e0b5.png?width=1200)
『まるで、大切なもののように』
西ドイツのヴィンテージガラスカボションのチャームを使って作られているリングです。
リングパーツは、新しいものだと思います。
とても軽い素材のパーツです。
「カボション」とは、表面がつるんとしたカットのことです。
こちらのパーツは、カボションカットされた半透明のヴィンテージガラスを、更に薔薇の形にカットしてあります。
リングパーツの台座の部分に銀紙のようなものが貼ってあるので、光が当たる角度によって薔薇の色が変わります。
小さめのチャームですが、キラリと目を惹く、存在感のあるリングです。
今日発売のブラウスに、こちらのリングを合わせてみました。
リラックスしたコーデにこういう女性らしいリングをつけると、まるでそのリングが大切なもののように見えるのがよいなと。
コーデのイメージが歌の「神田川」なので、恋人にもらった大切な指輪みたいな。
ちょっと書いててこっぱずかしくなりますが、まぁ、そんなイメージで合わせてみたのでした。
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(5月22日の服たちの物語・終わり)
これからもステキな服たちが登場いたします👗
ぜひ「空と服と」に遊びにいらしてください🌟
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