高識日記 #4 作品を見直す。脳のクリエイティブな使い方。
みなさまこんばんは。
当初は300字ぐらいで済まそうとしていたのが、
結局、倍の700字越えちゃってるじゃん、と困惑をしている高識日記です。
さて、今日のお話ですが、
「作品の見直しについて」、です。
これについて考えはじめたのは、1/24日に、とあるツイッターが流れてきたからですね。
そこにあったのは、KADOKAWAの編集者の方があげていた、「小説を書き始めた初心者がしがちな失敗四選 (?)」 みたいな内容で、
詳細は省きますが、そのなかの三番目、「設定だらけの小説」とありました。
自分の作品は、「もしかしたら、設定を文に出す比率が重たいのでは?」と思ったことに端を発します。
これはイコール、読者からすれば読みづらい、となるはずなので、
「見やすく、読みやすく、わかりやすく」を目指すわたしにとっては、これはゆゆしき事態です。
そこで試しに、「竜のこどもの物語」の、第一話を見直してみました。
結論としては、第一話に関しては、別段、重たくはないのですが、
それは置いておいても、やはり、いじりがいのある箇所はあるものですね。
あげたときは、「よしこれでばっちり」とあげますが、
見返すと、「ここ、くどい、カット」とか、平気で起こりますね (笑)
これも成長している証としましょう。
しかし、こういうことをやっていると、作業もお話も、一生終わらない気がします。
むう、だから公開を始めたはずなのですが……。
近日中に、序章の前半も見直したいところ。
それはそうと、大幅な改編に取り組もうかと考えているのが、第六話でしてーー。
はい、設定をひたすらに語る、あの話 (笑) なわけですが。
しかし、改変しようと見直したところ、これはこれで好きなんだけどなーと、商業的な書き方は諦めました (笑)
別に、誰にダメだし食らったわけでもありませんし、自分の思い違いから、勝手に騒いでいるだけなのかもしれませんので。
仮に、あれがダメだったとしても、しょーがないかなとも考えます。
そうだとすれば、あれは「ストーリー展開」の問題であって、ということは、「設定の問題」でもあって。
竜の設定を考えて、主人公を納得させようとしたら、ああなっちゃうんすよね。
それか、もっとうまい表現の方法があるのかもしれないですね。そこらへんは、模索を続けたいきたいところ。
まあいずれにせよ、作品全体、執筆すること自体も含めて、俯瞰をして見ることは、とても大切ですね。
もちろん、いままでもそうしていたつもりではありますが、
まだまだ成長できる余白があるようです。(やったぜ。)
しかし、三日ほどこれについて考えましたが、
そもそも設定だらけって、どういう意味なのかが、ちょっとわからなくなってきました (笑)
やはり、自分で勝手に騒いでいるだけなのかもしれません。
ま、そこもリサーチですかね。
くわえて、最後に言いたいことです。
これは、もっとも大切なことであると考えているのですが、
人間の脳は、好きなことをやらずして、クリエイティブな使い方は、できないみたいですね。
好きなことをやれば、IQがあがります。
逆にやりたくないことをやると、IQは下がります。いや、下げなきゃやってられないのでしょう。
これは、認知科学、または、心理学的な知見でして、自分はこっちの方を「主軸」に考えます。
なので、これからも、自分が好きなことを、とことんやってやろうかなーーと。
そうすれば、自ずと道も見えるでしょう。
さあ、そんなことを書いていましたら、文字数が埋まりましたね。
(今回は1400文字越えたね、ニコッ。)
それではみなさま、良き夢をーー。
おやすみなさい……zzz。
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#日記 #エッセイ #日常 #小説
#クリエイティブ
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