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看護師を目指したきっかけ〜平和ボケしていたころ〜
こんにちは。そらママです。
数ある記事の中から見つけて下さり、ありがとうございます。
今日はタイトルの通り、看護師を目指したきっかけについて書いていこうと思います。
私は、子供の頃、身体が弱くて、体調を崩すことは日常茶飯事。小児科とはお友達状態で。
いつもお世話になっていました。
そこの小児科さん、とても優しくて、腕の良い先生なんですけれど、毎回注射を打たれるんです(笑)
即効性があるから、親にとっては安心ですよね。
毎回連れて行かれました(笑)
でも、子供の私からしたら、とんでもない!
注射が怖くて怖くてどうしようもなかった!
そんな時に、いつも優しくて温かい看護師さん。
その看護師さんがそばにいると、大嫌いな注射も不思議と頑張れました。
白衣でニコニコ、テキパキ働く姿を見てカッコいいって憧れていました。
いつも、目で追っていた記憶があります。
運命だったのかな?なんて今では思うほど。
物心ついた時には、医療ドラマのファンになっていて、ドラマで追いかけるのも看護師さんでした。
いつの間にか、誰に言われるのでもなく、
私は看護師になるんだ!って
将来の夢が膨らんでいました。
だから、高校選びも夢が基準。看護専門学校に進学成績のある高校を選んで、進学しました。
ほんと、不思議なくらい、迷いが無かったんです。
今は迷ってばっかりだけれど(笑)
看護師の仕事って命を扱うお仕事だから、
もっと尻込みしてもいいと思いますが、
根拠のない揺るぎないものがありました。
それは、人から感謝される喜びを知ってしまった
からかも知れません。
高校生の時、ある病院に、職業体験に行きました。
患者さんは、みんな何かしらを抱えている人たち。
でも、看護師さんの顔を見ると、安心したように
笑って、「ありがとう」と言う。
「ありがとう」って言われるのって、
何て心がほっこりするのかと感動!
(今でも、「ありがとう」は魔法のような言葉だと
思っています)
私も、そんな人になってみたい。
私の夢はそうして固まっていきました。
看護専門学校の推薦が欲しくて、勉強も頑張りました。頑張ればその分結果がついてきて、楽しくて仕方なかった。
まだ、若くて苦労知らずの私は、ある意味最強!
自分の夢をひたすらに追いかける青春時代でした。
人並みに恋愛なんかもして、毎日楽しくて。
これから先の未来も、希望があるって本気で信じていたピュアな高校生でした(笑)
その頃の私の悩みは、、、
悩みが無いこと!!!
ほんと、平和ボケしていたなぁと思います。
しかも、それを堂々と「悩みがないのが悩み〜」と言っちゃっていたイタイ人(笑)
周りの友達が将来のことや、進学、就職先に真剣に悩む中、何でそんなに悩むの〜?と疑問しか無かった高校生時代。
これから先、悩みしかない人生に突き進んでいくことなんて、つゆ知らず、平和ボケした高校生は無事に高校を卒業し、憧れの看護専門学校へ進学したのでした。
では、今日はここまで。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
次回、またお会いしましましょう。