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苦しいけど、現状を変えられない

昨日、母親が、雨の中合羽を着て自転車に乗って、お米と石鹸を持ってきてくれました。
こんな雨の中いいのに…って思うと同時に、どちらにしても、ずっと家にはいられない、家を空けないといけないという現状を思うと、胸が苦しくなりました。

母親は、元々家の中でじっとしているのが苦手なタイプなので、「運動になって丁度いいのよ。」と言います。
でも、もう81歳。
あと何年この生活を続けられるのでしょうか?
このままでいいわけはないのに…

でも、いくら考えても、結局は、当事者である両親と兄が、現状を変えようと思わない以上、私にはどうすることもできません。
私が変に口出しをすると、兄や父親が怒るだけです。

自分が死ぬまで兄の側にいて世話をしたい母親と、できることなら兄と別々に暮らしたいと思うけれど母親を置いて家を出るわけにはいかないと思う父親。

何も変わることなく、時間だけが過ぎていっています。

この現状をわかっていて、両親を置いて引っ越さなければならないのは、本当に心苦しいですが、いくら考えても、結局良い案が浮かびません。





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