Kindle表紙、爆誕!
もったいぶらずにお見せしましょう!
これだァ!!!!!
デデーン!(効果音ダッサ・・・笑)
どうですか?
イイでしょ?イイですよね!いや、イイ!!!(断言)
タイトルは『noteの書き方大全』です。
サブタイトルは「グッと引き込むテクニック」です。
表紙の発表の前に、そもそもタイトル発表してなかった・・・!笑
大事なことなのでもう一度いいます!
Kindle2冊目。
そのタイトルは、
『noteの書き方大全 グッと引き込むテクニック』です!!!
さあ!検索の用意を!!!
あっでもまだ出版してないんだけどね!!!!!笑
実はこれ、1冊目と「シリーズもの」なんです!
なので、表紙のデザインは1冊目と同じ感じにしました!!
「えーー!そらさん、Kindleの表紙も作れるの!?」
と思ったあなた!
作れるわけないじゃないですか!!!!!!
なんてったって、私はデザインのド素人なんですから!!!笑
絵はかな〜り下手。「下手うま」と言ったら過言です。(過言)
——そうです。この表紙、私が自作したわけじゃないんです。
「ココナラ」で作ってもらいました!!!
「どうやって依頼するの?」
「でもお高いんでしょう?」
気になりますよね!
と、その前に。
なんでこの表紙デザインにしたのか。その誕生秘話に迫ります。
トゥーーーーーーーン
(どっかのドキュメント番組で聞き覚えのある効果音だ・・・)
ナレーション:その日、彼はスターバックスで紙とペンに向かい合っていた。
——そうやっていつも紙のノートにアイディアをまとめるんですか?
そら:ええ、なんだか習慣になってて。
——iPadやパソコンではなく?
そら:そうですね。紙に手書きした方が、アイディアが沸いていくる感じがするんです。「書きながら考える」っていうか。
ナレ:パソコンでタイピングをしていると、アイディアが湧いてこない。「打ちながら」考えるのは難しいのだと、彼は言う。
——でも、手書きって疲れませんか?
そら:ええ。疲れますね、正直。でも、デジタルのメールより、手書きの手紙の方が伝わる気がするんです。気持ちが。手書きってなんだか暖かいなって。「想い」がこもる気がするんです。だから、「想い」を込めたいものは、面倒でも手書きで書くようにしてます。
ナレ:「想い」をこめる。黙々とノートに向き合うその姿に、彼の仕事の流儀を垣間見た。
〜音楽(※大人の事情により歌詞は割愛)〜
ナレ:「肩書きのない」noter、そら。今回は彼に、史上初の独占インタビューが許された。Kindle初出版に込めた「想い」とは。そして、彼にとって「プロフェッショナル」とは。その全容に迫る。
(マーーーーエニィーーーーーススモウーーーー♪)
* * *
ナレ:午前11時。一仕事終えたと言わんばかりに、彼はコーヒーを飲み干した。
——何を書いていたんですか?
そら:Kindleの表紙です。まずは手書きでアイディアまとめようかなって。
ナレ:今回特別に、そのノートを見せてもらった。
ナレ:ただの単語の羅列だが、彼の頭の中にはすでに「表紙」があると言う。
そら:なんとなく「こう言う感じ」ってイメージがあって。それをノートに書いてました。表紙はゴミゴミした感じじゃなくて、シンプルな感じ。タイトルだけ、とかでもいいかなってくらいです。
ナレ:そう言って、彼はカバンの中から一冊の本を取り出した。
そら:『スカイ・クロラ』——この本のイメージです。森博嗣の小説が大好きで。その中でも特にこの本は表紙が好きなんです。余計なことが何一つ書いてない。こんな本ですよ、とか。ここがおすすめ、とか。そう言ういわゆる「マーケティング」っぽいのが何もない。表紙も青一色ベタ塗り。ヘタにグラデをつけたり、何色も使ったりしない。それがいいんです。
ナレ:「余計なものが何もない」「青一色」。それがこの小説の世界観を表していると言う。
そら:「何もない」。だからこそ、そこに「全てがある」と思うんです。こんな本だよ、とか書いてない。だからこそ読者は「どんな本だろう?」って想像する。ここがオススメ、とか書かないからこそ、「どこが見どころかな?」とワクワクできるんです。そういう感じを出したいな、って。
ナレ:さらに彼は意外なことを口にした。
そら:正直、「売ろうとしてます」感じのある表紙、嫌だなって。Kindleの本を検索すると、いい意味で「売れそうな」表紙の本が多い。目を引くタイトルとか、読みたくなる謳い文句とか、効果的な色使いとか。そう言う、いわゆる「定石」みたいなのがあると思うんです。Kindleには。
そら:「タイトルには数字を入れろ」「派手な色を使え」「○○って単語を入れろ」とか。その手の定石は私も勉強しました。で、実際効果があることも知っています。でも、なんだか「売り付けてる」みたいな気がしちゃって。だから、「売れそうな」感じの表紙を選ぶんじゃなくて、自分が「こうしたいな」と思える表紙を作ろうと思ったんです。たとえそれが「定石」から外れてたとしても。
ナレ:「定石」よりも自分の「想い」を。聞こえは良いが、それで本当に売れるのだろうか?Kindle出版は今回が2回目。「定石」に乗ったとしても、売れるか分からない。そんなKindleの世界で、彼の行動は無謀に映る。
そら:確かに無謀かもしれません。そして売れないかもしれない。でも良いんです。僕は仕事でKindleを出版しようとしてるわけじゃない。あくまで趣味の延長線なんです。まあ、確かに売れないより売れる方が良いけど。でも、それより「目の前の一人」に届けたいなって思うんです。
ナレ:「目の前の一人に届けたい」——そこに彼の原動力があるのだろうか?
——大勢の人に読んでもらいたい、とは思わないのですか?
そら:届けたい人に届いて、その結果として大勢の人が読んでくれた。それなら嬉しいです。でも、最初から「大勢の人に読んでもらう」こと自体を目的にしたくない。それは表紙に込めた「想い」と同じです。いわゆる「マーケティング」的な「定石」って、——当然のことですけど——「売る」ためのものですよね。要は、「大勢に売る」ことが目的で、その手段としてマーケティングがある。この文脈で言うと、表紙は売るための「手段」となるわけです。もっと言うと、本の内容、本を「書く」と言うことそれ自体も、「売る」という目的の手段と捉えられるかもしれません。
そら:「売れる」のが目的で、「読んでもらう」のはその手段——それじゃあ嫌だなって思うんです。もし本当にお金を稼ぎたいなら、私はKindleなんかじゃなくて、もっと別のビジネスをやると思います。でもそうじゃなくて、私がKindleを出そうとしているのは、ただ純粋に「読んでもらいたい」からなんです。「届けたい」・・・と言い換えてもいいかな。大声で喚き散らして大勢の人の耳に「聞こえる」んじゃなくて、たった一人でも良いから、目の前の一人に「聴いて」ほしい。そう思うんです。
ナレ:読んでもらうのが目的。そこにあるのは、彼の文章に対する姿勢そのものだった。
* * *
〜音楽〜
そら:プロフェッショナルとは、ですか・・・。正直わかりません。そもそも僕は「プロフェッショナル」じゃないし。ただのアマチュアですから。でもアマチュアなりに、思うことならあります。「届けたい」って意志。これをどこまで持てるかだと思うんです。このご時世、娯楽はいくらでもあるじゃないですか?だから届けようと思わなければ、誰の目にも、誰の耳にも届かない。誰の心にも。
だからこそ、僕は届けたいと強く思っています。アマチュアだから、何百万人に、とはいかないでしょう。でも、目の前の一人になら届けられるかもしれない。いや、きっと届く。そう信じています。
ナレ:「肩書きのないnoter」、そら。誰かに届くと信じ、今日も筆をとり続ける。
(マーーーーエニィ↑ーーーーーススモウーーーー♪)
終
◆◆◆
この度、2冊目のKindle出版をすることにしました!
これまで私が楽しくnoteを続けてこられたのは、いつも読んでくれるあなたがいたから。
「読んでもらえる」ことが嬉しくて。
「文章で繋がってる」ことが嬉しくて。
だから私はnoteを書いてきたし、これから書いていきます。
本を出すのは私にとって大きなチャレンジになります。
でも、あなたの応援があるから、きっと頑張れます!
ただ読んでくれるだけで嬉しいです。
スキやコメントを頂けたらもっと嬉しいし、励みになります。
どんな形であれ、あなたの前向きなエールが書く原動力になります!
少しだけでも、私の背中を押していただけたら嬉しいです・・・!
いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします❤️
▼出版までの流れはコチラで実況中継します!
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