今日は5歳の息子が大活躍！

2024年11月28日 15:43

こんにちは、そらパパです！
今日は、私たちの小さなパン屋で起こったちょっとしたハッピーな出来事についてお話しします。

🍞🍞🍞朝一番の準備

パン屋の一日は早朝からスタートします。今日もいつものように5時に起きて、まずは生地の仕込み。
「今日は新商品のクリームパンが初お目見えの日だ！」と気合を入れて生地をこね始めました。生地がふんわりと発酵していく様子を見るたびに、毎回ちょっとした感動を覚えます。

しかし、そんな静かな朝の時間も、子どもたちが起きてくると一気に賑やかに！特に5歳の息子は最近、「パン屋さんになりたい！」と言い出して、私の隣で「手伝いたい！」と目を輝かせています。

今日は彼が「クリームパンにクリームを入れるのをやりたい！」と言ってきました。
「本当にできるかな？」と少し心配でしたが、挑戦させてみることにしました。

彼は、小さな手でスプーンを握りしめ、一生懸命クリームを詰めていました。もちろん最初はクリームがはみ出してしまったり、パンの形が崩れたりとハプニングもありましたが、何度か練習するうちに、なかなか上手に仕上げられるように！

できたパンを見て、「これ、僕が作ったんだよ！」と自慢げに笑う息子の顔を見て、なんだかとても幸せな気持ちになりました。

息子が作ったパンをショーケースに並べてみると、ちょうどご近所の常連さんが来店されました。

「今日は新しいクリームパンがあるんですね！」と手に取った瞬間、息子が「それ、僕が作ったんです！」と嬉しそうに話しかけました。

お客さんは驚きつつも笑顔で、「すごいね！じゃあ、今日はこれを買っていくわ」と言ってくださり、息子は大喜び。お客様からの「美味しかったよ」という言葉が、息子にとって最高の褒め言葉になったようです。

夜、子どもたちが寝静まった後、今日の出来事を妻と振り返りました。
「息子も立派にパン屋の一員だね」と話しながら、これからも家族みんなでこの店を守っていきたいという気持ちがさらに強くなりました。

家族で力を合わせることで、仕事も子育ても、もっと楽しくなる。そんなことを改めて感じた一日でした。

パン屋の毎日には、こうした小さな幸せがたくさん詰まっています。また明日もどんな一日が待っているのか楽しみです！