家出するまでパワー使うよ 99日前　　　　　　　　（現在は無事に離婚成立）

ダンナと離婚するまでかなりのパワー使いました。
その前段階の、私と子どもが意を決して家出した、とあるXデー99日前の事。
※今現在は無事に離婚成立済み

無職のダンナ、高校生の娘、小学生の息子の
家計を支えるのは正社員の私。
家計を握るのはダンナでした。

家庭内別居になってから
私が自由に使えるお金はありません。
お金が本当に（物理的に）必要な場合は
「これこれこういう理由で〇〇円必要なので
〇日までにください」と
直接言うか、メモに書いてテーブルに置くか
の2択。
私としては、言い争いの原因になり得る「会話」を極力避けたかったので
メモの方が気持ち的に楽だったのですが
ダンナは必ず

「なんで直接言わないの？」
「あ〜銀行行かないといけない。
なんでもっと早く言わないんだろう？」
（↑急に必要、なんて一言も書いてないんだけど笑）

と、大きな独り言を言います。
そして通帳の入っている箱を
これまたわざと大きな音を立てて
ガチャガチャします。

ダンナは無職なので
家のこともある程度はしてくれていました。
（これだけは一応感謝してます）
してくれていたのは
家族分の洗濯、子どもの食事の用意、
車の洗車…以上笑
なので自由時間はたくさんあるわけです。
なのに、これ見よがしに急いで銀行に行ったりするわけですよ。
「お前が急にお金いるって言うからだぞ」と言わんばかりに。

このようなことは日常茶飯事だったけど
心臓がドキドキして、心が辛かったのに
よく我慢してたなと思います。
今思うと吐きそうになります…

（つづく）