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20230822 古いデジカメでも・・・
ローリングシャッター。
CMOSセンサーのついているデジカメならば、宿命と言ってもいいんじゃないだろうか。
動きのあるものを撮影して画像を見てみると、ぐにゃりと歪んだものが出てきてしまう。
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新幹線に乗っていて、iPhoneで撮影したりすると、必ずローリングシャッターが起こる。
高速道路のバスの中から撮影してもローリングシャッターは起こるから、画素のデータを読み取るのにそれなりに時間がかかっているのだろう。
で、この画像。
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窓の外の風景。
手前側は確かにぶれている。
ぶれて入るが、ローリングシャッターと言えるほど、ぐにゃりとは乱れていない。
ちょっとこれには驚いた。
だって、E-P1だから2009年のデジカメなのだ。
デジカメの、というかペンデジタル1の能力の高さを改めて実感した次第。