
20230321 妻と過ごす時間はとても大切
自分の生き方として、妻と過ごす時間はとても大切なものだ。
できれば、ずっと一緒にいたいと思うのは、依存度が高すぎか?
自分が病気をして、2年2ヶ月ほど休職していた際、妻一人の収入で生活をする必要があった。
若干、傷病給付金ということでお金は出たが、それでも生活を切り詰める必要があった。
休職中、食事などに気をつけることが必要だったこともあり、自炊をたくさんするようになったことや、コンビニで食べ物を買わなくなったことで、出ていくお金はかなり減らすことができたこと。
結果として、自分が作った料理を夫婦で毎日食べることになった。
元々、二人で食事をするのが楽しみでもあったので、外食をするというのはそういう会話をする時間でもあったのだが、それが家の中で普通にできるようになったわけだ。
ただ、妻は大変大きな仕事を抱えている状態が多かったので、平日は夜遅くに帰ってくることも多く、そうなると一緒に食べることはできない場合もあったが。
しかし、それでも夫婦揃って食卓を囲んで食事をすることが増えた。
一緒にご飯を食べるというのは、ある種の共感性が高まるのかもしれない。
特に、手作りの料理はそんな効果がありそうな気がする。
作った料理を食べて、「おいしいね」と言い合える状態というのは、幸せを感じるものだ。
たまの休みに、ちょっと二人で喫茶店へ出向く。
そんな時間を今日は過ごした。
これもまた、いい時間だった。