見出し画像

20241115 オリンパスペンE-P1の手ブレ補正機能が治っている

オリンパスのマイクロフォーサーズカメラには、どうやら共通の弱点があるようだ。
ヤフオクやメルカリに出てくるちょっと古めのペンデジタルやE-M5、E-M10などは、安いものだと手ブレ補正のエラーが出ているものが多い。
自分が手に入れたマイクロフォーサーズは5台あるが、最初から手ブレ補正機能が壊れていたのはE-P2の1台だけだった。
どれも順調に使えていたと思いきや、2台持っているE-P1のうちの1台が5月にとうとう手ブレ補正機能のエラーが出てしまった。

仕方がないなぁと思いつつ、このカメラに関してはバッテリーを抜いてしばらく放置していた。

そして今日、キットズームを付けっぱなしにしていたので、これを外して違うレンズに付け替えようとした。
レンズアダプターを付けて、ニッコールレンズでも付けて楽しめばいいかと考えていたのだ。
ほぼ半年ぶりに電源を入れるので、バッテリーを充電して、電源を入れ直してみた。
手ブレ補正のエラーが出たときに、手ブレ補正機能をオフにしていたのだが、エラーの表示が出ずに白色になっている。
「あれ?」と思い、そのままメニューを開いて手ブレ補正機能を入れてみた。
そうすると、こんな画面。

何と、不具合が解消されている。
手ブレ補正機能が復活していたのだ。
手ブレ補正機能のエラーが出ると、もう修理も出来ないし対応のしようがないということだったので、かなりしょんぼりしてあきらめていたのだが、何と治っていたのだ。
自然治癒。
何なんだろう?

ただし、気をつけなければいけないのは間違いないはず。
多分、どこかの回路がおかしくなりかけているのだろう。
何かのショックか何かでつながったり切れたり。
そんな雰囲気がある。
大切に使って行ければと思う。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集