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20241217 PENTAX K-rにデジタル世代のズームレンズを導入してみた

PENTAXのK-r。
フィルム時代のレンズしかなかったので、中古カメラ屋さんに立ち寄った際に安いレンズを見つけたので、購入することにした。
smc PENTAX-DA L 1:4-5.6 18-50mm DC WR REというレンズ。
使わないときは沈同させて、コンパクトになる。
これ、キットレンズズームなんだろうなぁ。
調べてみると、これのコーティングが良いタイプは、凄く良い値段がするが、こちらはそれほどでもない。

まあ、これでK-rも普段使い出来る感じにはなりそう。

で、せっかくデジタル世代のレンズを付けたので、K-rのモードをちょっと試してみたくなった。
夕方のベランダから。

カスタムイメージというのを色々と変えてみた。
PENTAX独自のモードもあって、どんな感じなのかを知っておきたいというところもある。

カラーモード:鮮やか
カラーモード:ナチュラル
カラーモード:銀残し
カラーモード:銀残し
カラーモード:銀残し
カラーモード:リバーサル
カラーモード:白黒

JPEG撮って出し。
なんか、他にも色々ある。
しかし、結局使わない感じがある。

JPEG撮って出しで使うとしたら、ナチュラル、鮮やかの二つかな?
銀残しはPENTAX独特のモノみたいではあるが、自分はこういう印象的なモノが好みではない。
自分の好みが見えて良かったかもしれない。
リバーサルは、確かにリバーサルフィルムっぽい感じがしないでもない。
でも、「これ、どこで使うんだ?」となってしまう。

あと、使っていて気がついたことは、液晶がもう一つということ。
液晶で観た感じと、データを取り込んで見た画像では、差がある。
液晶で白飛び、黒飛びギリギリの範囲が出てこない。
これでは、液晶を頼りには出来ない感じでもある。
ということは、昔のフィルムカメラっぽく使うのが正しい使い方なのかもしれない。
Macに取り込んでみたら、そこそこ写っているので、がっかりする感じではなかった。
撮影の時に液晶に映る画像を見ると、「あれ?」となる感じが多かったので、その辺は気をつけたいところ。
そういえば、PENTAXのQでも、液晶はいまいちだったなぁ。
この年代のPENTAXのデジカメの液晶がもう一つだということは、しっかりと認識しておこう。

まだまだこれから使っていってみてという感じだな。

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