20241128　夕方のベランダが気持ちよくて

夕方、クリニックから帰ってきて、洗濯物を取り込みにベランダに出る。

今日は、天気がとても良く、昼間はお日さまの暖かさを存分に感じられるくらいだったものの、日が傾くにつれ北風がきつく、歩くのも難儀した。
しかし、強い風が吹くということは、空気中のほこりがどこかへ飛び去って、空気が澄んでくれる。

案の定、ベランダに出てみると、とても空気の澄んでいる空が見えた。

ベランダから見えるお気に入りのサクラの木。
丁度西日が当たって、紅葉した葉が光っているように見える。
苅り払い機のエンジンの音が聞こえるなぁと思っていたら、サクラの木の下の草を刈っていた。
ススキやセイタカアワダチソウがキレイに刈られて地面が見えている。
そして、11月の末までこれだけ木の葉が付いているのも珍しい。

遠くの風景も。
公園の木々も紅葉しているのが見える。
そして、とても気持ち良い陽の光。

ここ数ヶ月で、わが家の物干しの洗濯ばさみは8割くらいが代替わりした。
20年使ってきていた洗濯ばさみは、全て壊れてしまって引退したのだ。

ベランダに持ち出したのは、NikonのD40Xに35mm単焦点レンズを付けたもの。
ほんの数枚ではあるけれど、撮影したことの満足感がある。
何だか嬉しいのだ。

それにしても、嬉しい気持ちが出てきたのは久しぶりだ。
ちょっとここのところ、鬱々としていた感じがあったので、気分転換になったかもしれない。