20231111 通院メモ 体格と虚弱体質という体質とのアンバランスさ
今日は、診察とリハビリ。
昨日のnoteにも書いたけれど、薬のことについて相談することが今日の診察でのメインだった。
5週間、飲み続けた補中益気湯という漢方のおかげか、とても調子良く、そして気分症状に引っ張られることなく、冷静に過ごすことができた。
そのお薬が切れた。
今後、どうするか?
この5週間のことについて、かなり詳しめに受け答えする。
その中で、この薬が合うということから、かなりの虚弱体質であるということが見えてきた。
そういえば、幼い頃からよく風邪をひいていた。
毎月、近所のお医者さんのところでお世話になっていた。
それがなくなったのは、小学校1年生からスイミングスクールに通い始めてから。
水泳をするようになってから、風邪を全くひかなくなった。
心肺機能が向上したのだろう。
自分の体格は、身長が180cmあるし、体重も90kgほどある。
がっちりした体格でもある。
だからこそ、見た目からすると虚弱体質には見えないとのことらしい。
しかし、小さい頃からのエピソードや、今回の漢方薬の効き方からすると、やっぱり虚弱体質ということを前提にして考える必要があるとのことだった。
自分の場合、身体は大きいのだけれど、学生時代にスポーツをしても、トレーニングをしても、なかなか筋肉が鍛えられるという状況にならなかった。
負荷をかけたら、壊れるだけ。
故障が多い。
あちこちガタがくる。
だから、強い負荷をかけることに気後れしたり、運動自体が嫌になったり。
そうしたことの繰り返しでもあった。
運動に対してのネガティブな自動思考も、そうしたことから生まれているところがあったのだろう。
そうしたこともあって、補中益気湯を続けることになった。
これで様子を見ていく。
ただし、軽躁状態が強いと感じた場合には、薬の量を減らす方向性でということにもなった。
セルフモニタリングが大切ということになるだろう。
しっかりと自分の状態を把握する。
やっぱり、これが再発を予防するための入り口なのは間違いない。
薬を飲む、飲まない関係ないところだろう。
次の診察までの3週間、再びこの漢方を続けることになった。