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20250112 岩合光昭の猫写真の展覧会へ出掛けてくる

大丸梅田店にて、岩合光昭さんの猫の展覧会が行われている。

妻が、「行って見てみたい」と言っていたので、梅田まで出掛けることに。
コロナ期に海外へ出掛けられなくなったことで、日本国内を回られることになった岩合さん。
その、日本各地での猫写真を集めて、展覧会をされたのがこれ。

どうやら、巡回展も大阪で最後の模様。

BSでずっと「世界ねこ歩き」が放送されているだけあって、すごく多くの人が来場していた。
自分はイヌ派なのだが、ネコも良いなぁなんて、NHK-BSを見たりすると思ってしまう。
残念ながら、アレルギー体質なので、ペットを飼うことは難しいので、一生ネコやイヌと一緒に暮らすというのは難しいかもしれない。
それに、ペットを飼い始めると家を空けることが出来なくなってしまうのも、やっぱり気になる。
無責任なことは出来ないだけに、動物を飼うのはやめておこうと思っている。

梅田へ出るのだから、カメラも持って出掛けようと思い、今日はCanonのEOS Kiss X5に50mmの安いレンズを付けて出掛けた。
先日から写真の勉強をしていることもあり、どんどんシャッターを切るようにしようと思っていたこともあり、撮れるチャンスがあればシャッターを切るようにした。


昼食は海鮮料理屋に入った。ちょうど牡蠣のシーズン。牡蠣を注文して2人で分けて食べる。
牡蛎殻がディスプレイしてあって、雰囲気を盛り上げる感じがとてもある。
梅田に行けばどうしても千賀を歩くことが多くなるので、陽の光が届くところに行くとちょっと嬉しい。
ビル群
影を撮りたくなる。
岩合さんの展覧会自体は写真が撮れないので、入り口のチラシが貼ってあるものを撮影。
展覧会を観た後は、大丸に行ったら必ず立ち寄るチョコレート屋さんへ。
ここの喫茶コーナーは、窓があって外が見える席がある。人がいないのを狙ってシャッターを切る。
自分は、ケーキのセットを。
妻はアップルパイのセットを。
人気の商品は、お昼の段階で売りきれていた。
大阪駅前ビルの中を通って西梅田、堂島の方角へ。
堂島アバンザの周りで撮影。
ちょうど日が暮れて薄暗くなり始めた頃合い。
1回には渡り廊下のような形で周りの道路に接続されているところがいくつかあるのだが、その先がまた絵になる。
ビルの明かりとのコントラストは、なかなか写すのが難しい。
ホテル沿いの街路樹には、LEDがつけられてイルミネーションになっていた。
西梅田のビル群も、夜の帳の中に紛れていく。
日曜日ということもあって、ビルの窓にはほとんど明かりが灯っていない。

夫婦2人の時間帯には、そんなにシャッターを切ることが出来ないので、ちょっと待ち合わせをしたりしている隙にシャッターをどんどん切る。
実質、30分も別行動をしていないが、それでも200カットほど撮影。
こんなに速いペースでシャッターを切ることが無かったので、自分でもちょっと驚いている。
というか、失敗が多いので写し直しでショット数が多くなっているというのもあるのだが。

あと、レンズはもうちょっと広角の35mmくらいを付けた方が良いのかもしれないなぁと感じた。
50mmだと、35mm換算で80mmとなることから、ちょっと望遠気味になってしまう。
どうしても距離をとることが出来ない。
しかし、EFレンズで35mmを持っていないので、次に広角となると28mmとなってしまう。
ここは、35mmのレンズがやっぱり欲しくなる。

EOS Kiss X5で撮影した画像を今日の午前中に見直したのだが、仕事で必要な写真を撮影するために撮ったものがほとんどの印象。
これまで12000枚ほどこのカメラで撮影しているのに、プライベートな写真はこのカメラを購入してすぐに出かけたときのものと、バルコニーから撮影する花火の写真くらい。
後は、ホントに仕事での撮影が多い。
しかし、今年になって写真の勉強を始めたのだけど、その際に使うカメラとしては、このEOS Kiss X5がやっぱり扱いやすいと感じている。
長い間使い続けてきたこともあったり、多少は高感度も無理がきくということもあったり、それなりの性能があるというのが安心感につながっているところもある。
しばらくは、このカメラを使い続けることになりそう。

そんな発見もあった一日だった。

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