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20220424 復職メモ 久々に日曜日のメンテナンス
気がつけば、4月も最終週になる。
これまで、リハビリ中は月日が流れるのがとても早かった。
特に今年になってからの1.2.3月は、あっという間過ぎた。
ところが4月になってからは、ホントに長く感じる。
まだ4月。
疲れていると時間が流れるのが遅くなるのだろうか?
昨日はクリニックでリハビリ+診察。
クリニックには、毎朝メールで振り返りを送っている。
一日一日の状態を報告している。
昨日は、リハビリと診察に加えて、リハビリの先生とのマンツーマンでのフィードバックをもらう。
まず、先週の日曜日の持ち帰り仕事について。
どうしても仕事をしていると、自分に振られている仕事は、自分てしないといけないと考えがちだったりする。
この間の日曜日にした書類にどれだけの時間がかかったか。
同じものを自分が担当している現場6つ分、作成しないといけなかった。
初めて作成するのだから、自分の中では時間がかかって当たり前だと思っていた。
だから、6つ作るうちの一つ目に5時間かかったのだが、なんとも感じていなかった。
5時間かかったことを管理職などに報告してみたか?
そこを問われる。
「5時間あれば他の仕事に時間を割いた方がいいんじゃないのか?」
そんなふうに言われた。
なるほど、確かに書類を作るのに時間をかけ過ぎていないか?という視点を自分の中に持ち合わせていなかった。
というか、そういう視点で誰も働いていない。
そんな職場だ。
ここで学んだことは、自分がやっている仕事にどれだけの時間をかけているのか、把握していなかったこと。
時間というコストに対しての意識が、なかった。
確かに言われてみれば、全部自分で作成する必要があったか?と聞かれたら、必ずしもそうではない。
なぜなら、6つ作るうちの一つを三月まで担当していた人が「作っておきましょうか?」と言っていたから。
最終的に、その人も仕事がいっぱいで、自分で作ることになったのだが、そうやって振ることもできたのかもしれない。
また、管理職に配慮を求めるのなら、どの仕事にどれだけかかったのかを把握してもらえるように、情報提供というか、報告をしておいた方がいいということ。
感覚や気持ちだけを共有するのでは、相手も主観的になりやすい。
しかし、客観的なデータを共有しておけば、仕事を振る方とも仕事の負荷についてコミュニケーションが取りやすい。
そうした手段をとっていなかった。
それから、生活全般について。
自分が今のところ意識しているのは、とにかく朝と夕方から寝るまでのルーティンができているかどうか。
これができなくなったらやばい。
どれくらいのスパンで考えておかないといけないかは、
「とりあえず一年、その1年間をさらに見直して次の一年、さらにもう1年と進めていく必要がある」
との答えをもらっている。
今のところ、週の真ん中くらいで入浴中に寝落ちしそうなことがあったのだが、それについては、
「一日の中での借金です。週末にその借金というのは取り返せるものではありません。毎日の中でしか、取り返せないものです。つまりは、働きすぎのサインです。」
との答えをもらう。
確かに、先週は日曜日のプールも行けなかった。
残業も多かった。
その借金を残したまま、今週に突入した。
様々な身体反応が出てきた。
お腹の調子も悪くなった。
こうしたものは、土日の休日で返せるものではないということだ。
「基本的には順調だと思います。
ただ、姿勢はかなり悪くなっています。
巻肩が酷くなっている。
その状態では、深く呼吸がしにくいです。
ストレッチを多めに、そしてプールはすごく効果的ですので、毎週のルーティンとしては欠かさない方がいいでしょう。
まだまだ基本的には松葉杖をついて歩いているという事をわかっておいてください。
そして、やっぱり周りにも知っておいてもらったほうが良いでしょう。」
明日からの仕事について、心構えをもらえた。
そして、今日は休日のルーティンであるプールに出かける。
買い物もして帰る。
そして、夕食前の入浴。
この後は夕食。
メンテナンスをした事の気持ち良さや安心感がとてもある。
頑張り過ぎないように、明日からの生活を取り組みたい。