20210524　動物を眺めていると癒やされる

ボーッと眺めているのが好きなものの一つに、動物がある。
かわいらしい子猫や子犬というのも良いが、鳥を眺めているのも気持ちが良い。

この時期だと、ツバメがビュンビュン飛び回っているが、たまに電線に止まってチチっと鳴き声を鳴らしているのも、また癒やされる。

今の部屋に引っ越したときは、ベランダのすぐ外は竹藪だったのだが、1本高い竹があり、その枝の先にいつも鳥が止まっているのを見るのも癒やされた。
ベランダの手すりにもスズメがよく遊びに来る。
バルコニーには鳩のつがいっぽいペアがやってくることもあった。
困ったのは、夏にどこでついばんできたのかわからないトマトや、秋口に柿の実をバルコニーの角っこのところに加えて持ってきて食べ散らかしていくカラスもいる。
ただし、そうやって生活しているからか、鳥もこちらになれてきているような感じがある。

鳥の名前はよくわからない。
あまり動くものを見つけるのが昔から苦手だったから。
生き物の特徴を見分けることが元々苦手。
だけど、鳥たちがやってきて大きな鳴き声を響かせているのを聴くのはとても楽しい。
そっと、眺めている。