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20230116 復職メモ この頃、朝がつらくて仕方ない・・・双極性障害が悪化しやすい季節

毎朝の起床時間は5時30分だ。
この時間に目覚ましが鳴って、目を開けてみても、まだ真っ暗。
大体、朝の7時くらいにならないと外は明るくなってこない。
これが、辛さの原因でもあるのがわかる。

クリニックでリハビリの中で学んだこととして、セロトニンの分泌が脳の安定をもたらすということがある。
セロトニンが分泌するのは、朝起きてすぐに日光を浴びること、運動をすることなどで分泌される。
これが、精神が落ち込むことを防いでくれる。

夏だと、朝起きる時間帯はすでに明るくなっているため、目を開けて起き出し、活動し始めることで自然とセロトニンが分泌される。
ところが、今の時期というのは朝が暗いので、動き出すのにものすごくパワーがいる感じになる。
どうも、これが無理やり感があって、その反動でしんどさや辛さ、気分の落ち込みや気力の低下といったことをもたらす原因になっている。
まだ、冬至を過ぎたため、夕方は5時ごろでもまだ明るさが残っていたりする。
しかし、やっぱり総じて日光に当たっている時間というのは、地球の公転のリズムというどうしようもないことがあるがために、短くなっている。

過去を振り返ると、この時期に双極性障害はうつが激しくなるパターンが多い。
どうしても、正月休み明けではあるが、それなりの繁忙期を突然迎えることが多い。
休みボケで緩んでいるところに、気合を入れて一気に持ち上げ、アクセル全開で仕事に取り組む様なことが多かったために、自分から軽躁状態を作り出したことによる反動で、一気に大きな鬱へと落ち込むというパターンが見えてくる。
そこには、慢性的なセロトニン不足というのもあるのだろう。

仕事をしていると、どうしても体を動かすことが減ってしまう。
身体が固まってしまう感覚がある。
通勤で歩くことで、幾分そうした身体の鈍った感覚は解消されるところはあるが、それでも絶対量は足りていない感じがある。

これから冬が明けるまで、最大の注意しなければいけない時期だということを自分に言い聞かせながら、マイペースに取り組めればと思う。

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