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20210715 雨が上がった後の青空
今朝は、猛烈な雨音とけたたましく鳴り響く雷の音で目が覚めた。
地鳴りがするくらい猛烈な雷は、ちょっと怖かった。
それが5時半頃。
ニュースを見ると、停電が起こってJRが止まっている。
これは、クリニックに出かけるのも道路が混んで大変だなぁ、いつも使う私鉄へと人が流れるなぁなどとちょっと心配になる。
朝食を食べ、洗濯物を干し、ゴミ出しをして、クリニックへ出かける準備をして玄関を出る頃には、雨が上がっている。
まだ曇ってはいるが、雨が降る気配がないと感じるくらいに、雲は明るく、空の高いところにある状態。
家を出発してみると、やっぱり道はすごく混んでいる。
いつも以上に時間が掛かる。
駐車場に車を置く頃には、空はかなり晴れて日差しが出ている。
それは、まさしく夏の光。
今日はいつも以上にたくさんシャッターを切る。
そういえば、夏の光、特に夏の朝の日差しが昔から好きだったんだと気付く。
子どもの頃、ラジオ体操に出かけるときの光と空気感。
蝉が鳴き始めてはいるが、街はまだあまり起きておらず、寝ぼけ眼のような活動的ではない状態。
学生時代、クラブの朝練に出かけるときも、まだ街は静か。
そんな空気の中を歩いているのが、とても落ち着いて好きだった。
仕事に行き出すようになってから、あまりそんなことを感じたりしていなかった。
それだけ、朝にゆとりがなかったんだろう。
夏の日差しがもたらす風景をじっくりと見ることの出来る生活を仕事に復帰してからも持てるようになれたら良いなぁと感じた次第。
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今日のカメラはNikonのD40X。
レンズはキットのズームレンズ。
よく撮れていて、すごいなぁと感じる。
こんなに撮れてしまうから、やっぱり毎日持ち出したくなってしまう。