20221114　当たり前のことだけど、デジカメはバッテリが無ければ動かない

長い間、PENTAXのQを使う事が出来なかった。
というのも、充電器を机回りのジャングルの中に見失ってしまったから。
使いたいなぁと思いつつ使えない。
そんな日が結構続いた。
そんなことではと思って、机回りを少し整理したら、思っていたところとは違うところから出てきたではないか。
有り難い。
バッテリは机の引き出しに入れていたので、早速充電。
これで使える。

そして、今日はこのPENTAXのQを持ち出すことにする。
この小ささは、やっぱり良い。
OLYMPUSのPENデジタル1も良いけれど、荷物をさらに小さくしたいときはこれが良い。

まずは洗濯物を干しに出たベランダから。
好みのサクラの木は、昨日の雨で半分くらい葉を落としてしまった。
そして、今日は下草刈りに業者さんが来ていて、ススキやセイタカアワダチソウなどを刈り込んでいる。

雨は上がったとは言え、雲の多いどんよりとした天気。
しかし、雨は一日降らなかった。
おかげで、洗濯物も無事に乾いた。
有り難い。

カメラの前面にあるモードダイヤルの4をモノクロモードに設定している。
絞り優先で開放のF/1.9にして撮影。
それだと、シャッタースピードが間に合わないようなので、NDフィルタをONにして撮影。
PENTAXのQはNDフィルタが内蔵されているというのも、凝った作りになっている。

午後から、カメラのキタムラにフィルム現像を出しに行って、書店で本を買い、そして散髪をして帰って来た。
本を大量に購入したので、喫茶店のコーヒーのサービス券がついてきた。
なので、喫茶店で一息入れる。

CanonのPowerShot SX160ISも持って行っていたので、同じ様に撮影してみた。
同じセンサーサイズではあるけれど、PENTAXのQはCMOSセンサー、SX160ISはCCDセンサー。
PENTAXのQの単焦点レンズは、便利なコンパクトデジカメのSX160ISよりも質感が良い写りをする。
当たり前か。

ほんのちょっとだけの撮影ではあったけれど、シャッターを切ることが出来て良かった。
何だかんだとやっぱりこのカメラのことが好きなのは間違いない。
今度こそ、バッテリの充電器をなくさないようにしないと。