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20250201 NikonとCanonの違い・・・オールドデジタルカメラを使う際のメンテナンスについて

デジタルカメラは、基本的に家電製品と同じ扱いになる。
だから、故障したりメンテナンスとなると、メンテナンスをしてくれる期限が存在する。
部品の保持期間というのもある。

先日、NikonのD7000のセンサークリーニングをしてもらいに、ニコンサロンの中にあるサービスセンターに出かけてきた。
D7000は古いデジカメになるので、当然ながら修理対応期間を過ぎている。
しかし、センサークリーニングなどの基本的なメンテナンスは受け付けてくれた。
古い機種でも、面倒を見てくれた。

そして、CanonのEOS Kiss X5である。
昨日撮影した画像を確認すると、それまではなかったセンサー上のゴミが目立つようになっていた。
電源のON、OFFで実行されるセンサークリーニングでも、症状は変わらない。
ということで、Canonのホームページを検索してサービスセンターに持ち込んでみようと考えた。
予約を取ろうとしたが、機種を選択するところでEOS Kiss X5が出てこない。
修理対応期間終了機種というところにあって、EOS Kiss X5のページに行くと、サービスは終了したと書いてある。
悪あがきではないけれど、チャットでも質問をしてみたら、やはり対応期間を過ぎているので、無理とのことだった。

NikonとCanonとの違いが見えたような気がする。
アマチュアでもあるし、仕事でバリバリ使うというわけでもないから、そうそう新しい機種を買うということはしない。
新しく購入すれば、長い間使い続けることになる。
となると、総合的なサービスのことを考えれば、CanonよりもNikonの方が、ありがたい対応をしてもらえるということになる。

オールドデジタルカメラを使うということのリスクは、修理やメンテナンスといったところに出てくるのだが、明らかにCanonよりもNikonの方がリスクが低くなるということになる。
カメラの新品価格ということを考えれば、同じ様な昨日のものを選択するとCanonのほうが若干安い。
しかし、長い間使うということを考えれば、Nikonの方がアフターサービスが良い。

たくさんのメーカーを持つことで、様々な体験をすることになるが、それで見えてくることも有る。
今回は、いい勉強になった。

センサークリーニングについては、カメラのキタムラに出かけることにした。

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