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20230125 思ったより積もらなかった

ものすごく強い寒波がやってきた。
昨日の午前中のニュースの中の天気予報では、気象予報士が「普段積もらない地域でも20cmは積もる覚悟でとか言っていたので、ちょっとワクワクしていた。
しかしながら、朝起きてようやく陽の光で明るくなりだしたタイミングで窓の外を見てみると、数cm程度しか積もっていない。
ただし、気温は氷点下なので、そのままアイスバーンというのはあまり経験のない状態ではある。

今朝のニュースを見てみると、どうもJR西日本が全部止まっているとのこと。
また、近隣の高速道路や国道なども通行止めが発生しているとのことで、いつもの時間に出勤したら、大渋滞やら満員電車のラッシュに巻き込まれる恐れがあると判断して、車で出勤することにした。
年に数回程度しか役には立たないのだけれど、こういう時のために一応スタッドレスを毎冬履き替えている。
おかげで、何事もなく職場につくことができた。

しかし、やっぱり少し遠いところのかたは、峠道が凍結で立ち往生しているとのことで、出勤が2時間遅れ。
自分も勤めていたことのある南の海沿いの地域では、雪が降り続けたことで仕事にならなかったそうだ。

積雪量だけでいえば、2011年の方が多かった。

この時は、休日だったこともあり、妻と雪でたんまりと遊んだ。

雪が降って積もれば、行動を小さくする必要があるのは当たり前だと思う。
それをいつも通りにしようとするのが間違い。
自然には勝てない。
だからこそ、対処できるゆとりもいるし、仕方がないと受け止めるおおらかさも必要だと思う。
それをただ一つの物差しだけで考えようとすると、どうしても無理が生じる。

雪が降って、地面が凍れば、それこそのんびりと溶けるまで待とうと思うくらいのことはした方がいいし、天気予報で注意を呼びかけてくれているのだから、台風が来る時みたいに対策をしておけばいい。
そう思うのだけど、なかなか世の中の融通が効かない感じがして仕方ない。

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