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20241007 マイクロフォーサーズのE-P1にM39マウントのJupiter3をつけて・・・
Jupiter3 50mm F1.5というソ連製のレンズを購入したのは、2年前。
どうやら調べてみると、とても長い間作られ続けていて、1950年から1990年代まで40年以上作られていたようだ。
しかも、元をたどれば戦前のCarl Zeissによって開発されたSonnar 50mm F1.5(3群7枚構成)のコピー品ともいう。
ただし、途中で硝材が1953年にロシア産に変わったために、それに合わせて設計をし直したことで、1955年に設計が変更されたというのも伝えられている。
このれんず、基本的にはヤシカYEに付けて使っている。
しかし、ミラーレスカメラならばマウントアダプターを使うことで付けることができるそうだから、マウントアダプターを購入して、たまにマイクロフォーサーズのカメラにつけて楽しむことがある。
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どれも、ペンデジタル1のE-P1に付けて撮影した。
このレンズを付けて撮影してみて、レンズの新しい古いって何だろうなぁ?なんて考えたりする。
確かに、ピントを合わせるのはちょっと難しい。
絞ってしまえば、いいというところもある。
それにしても、このコンパクトさで良く写るよなぁ。
最近のフルサイズ50mmのレンズって本当に大きい。
ちなみに、このレンズは重さはそれなりにある。
ガラスと金属の固まり感があって、ずっしりしている。
このレンズをカメラに付けるときは、ゆったりとした精神状態の時なのは間違いない。
ゆとりがなければ、すぐに「面倒くさい」となってしまうから。
カメラを持ち出して、じっくりと被写体やカメラと向き合うことができる様な自分の状態の時に、持ち出そうという気になる。
でも、自分としてはとても良い写りをしていて、一つの個性として選択肢があるという状態が嬉しかったりする。