
20210411 がさっと箱に入れていたフィルムをファイルに整理し始めた
今日は、体調が悪い。
どうも、風邪を引いたみたいだ。
春先のいつものパターンといえばいつものパターン。
鼻炎で出た鼻水が喉の方に流れて、喉にまとわりついたのが悪さして喉を腫らす。
そして扁桃腺が腫れる。
こうしたパターンは幼稚園に入る前からのこと。
体調が悪いので、あまり動きたくはない状態。
ホントは天気も良いし外をぶらぶらとゆっくり歩いて運動するのが良いのだろうけれど、今日は無理をしない。
仕事部屋には、これまで25年くらい撮ってきたフィルム写真を入れている箱がある。
この箱の中身を見始めたら、ちょっと整理したくなってきた。
ひとまず、整理しやすくするためにルーズリーフバインダー用のクリアポケットリフィルに入れ、バインダーでまとめていくことにした。
仕事のためにと買っていたキングジムのバインダーがあったので、それに綴じて行っている。
中身を見てみると、アルバムへと写真を写していないものが有ったりする。
それを見てみると、古いものは1995年くらいのものからある。
なんとはなしに撮影したものだったりするのだけれど、色々なことを思い出させてくれる。
何が写っているか、フィルムは何を使ったのか、そして記憶の限りでカメラは何を使ったのかをロディアにメモして、これも見えるように一緒に入れていく。
そうして、綴じて行っている。
ある程度できたら、それこそ年代別にファイリングし直しても良いかもしれない。
順にフィルムをスキャンしてデジタルデータ化していっても良いだろうが、きっとすごい時間が掛かるのは目に見えているなと感じている。
画質を気にしなければ良いのかもしれないが。
あと、面白いなと思ったのは、FUJIFILMのフィルム入れに写っているタレントの写真。
藤原紀香、観月ありさ、田中麗奈、堀北真希などなど、FUJIFILMのコマーシャルに出ていた人たちがパッケージに描かれている。
そうしたのも懐かしい。
Kodakはこうしたタレントが出ていない。
オリジナルのフィルム入れを使っている写真屋やラボもあったりする。
写真を見返していて、使っているフィルムはだいたいKodakGold100が半分くらい、FUJIFILMのリアラエースが25%、FUJIFILMのその他のフィルムが10%、コニカと他のメーカーが残りという感じか。
1990年代半ば、ダイエーが色々な品物でオリジナルブランドの商品を展開していたが、その中でセービングというブランドがあって、そのフィルムも購入して使っていた時期がある。
24枚撮り3本セットで200円くらいだったはず。
そのフィルムで撮影した写真を見つけたのだが、ネガフィルムを見直すとAGFAと書かれていた。
セービングはAGFAのOEM商品だったことに、今更気付くことになった。
整理が終わるには、まだまだ時間が掛かりそう。
それでも、少しずつ片付けていくことで、ちょっと気持ちが楽になっていく感じがしている。