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20220617 Facebookの「傍流写真同盟」にフィルム写真を投稿してみる
写真やカメラの世界では、心の師と勝手に仰いでいる田中長徳氏が、Facebookにて「傍流写真同盟」というグループを作っている。
自分も、こちらに参加しているのだけれど、ここのところこれまでに撮りためていたフィルム写真を貼り付けるようになった。
Facebookの写真グループとしては、「オールドデジタルカメラを使う市民の会」というモノにも参加しているが、こちらは完全にデジタルの世界。
ただし、もう既にデジタルの世界では「骨董品」、もとい「ガラクタ扱い」のカメラを中心に投稿している。
だから、自分の中ではこれら二つのグループに投稿するのに、何で撮ったかというのを使い分けている感じでもある。
そもそも、「傍流写真同盟」の傍流というくらいだから、なにもフィルムやデジタルにこだわるのではなく、何を撮ったのか、自分が惹かれる視点に基づいて撮影したものをアップすれば良いはず。
しかし、なぜか「傍流写真同盟」には、フィルムの写真が似合うと自分の中で固定化されているところでもある。
この辺の所は、「何故か?」という所の答えが出せていない。
ただ、フィルムカメラで撮影したものを見直してみると、結構自分でも「良いんじゃないの?」と思うようなモノが見えてくる。
プロではないので、そうしたモノを撮ることのできる歩留まりやら確率やらは低いし、撮影している絶対数も少ないから、そんなに良いモノが撮れているという感じにもならない。
しかし、古いモノだと20年近く寝かせてあった写真が、改めてみてみたらグッとくる感じだったりするのだから、面白い。
そうして、面白いなぁと自分で感じたモノをFacebookにアップしている。