20231203 療養メモ 食べ物でも鬱よりへの気分の変動が起こる
インスリンスパイクというものがある。
これは、血糖値が上がることで出てくるインスリンによって、脳の機能が一時的にがくっと下がることがおこるのだ。
双極性障害の特性を持つ人間にとって、このインスリンスパイクというのが結構厄介。
甘いものは元々大好きで、たまにケーキやホットケーキなどといった甘いデザートなどを食べたくなる。
しかしながら、これを食べるとこの頃は大概状態が悪くなる。
ホントに顕著。
甘くておいしいものを楽しみにしていた文、その後の反動がものすごくつらい。
インスリンスパイクが起こりやすい状態というのは、糖尿病一歩手前という状態もあるかもしれない。
長年、ずっとぽっちゃりとした体形で生きてきた。
脂肪肝などはない状態で何とか行けているが、それでも学生時代から比べたら30年弱で20kgほど体重は増加している。
その状態を考えれば、いつ生活習慣病としていろいろな病気が発症してもおかしくないところまで来ているのかもしれない。
甘いものをやめなければいけないところに来たのだろう。
甘いものを食べると、一気に気分が落ちる。
特に、洋菓子系が顕著。
頭がぼーっとして、視界が狭くなる間隔もある。
お茶をしながら会話をしているのだが、その会話の内容が頭に入ってこない状態になってくる。
あんまりよろしくない。
脳にダメージが起きていると考えた方が良いだろう。
ということで、今日を最後に甘い洋菓子はやめることにした。
まだ、和菓子の方が良いというのは、あんこなどについては食物繊維があることでましだということみたい。
しかし、「まし」レベルであって、食べていいというレベルでもないはず。
本気で糖質制限をしていく必要がありそうだ。