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20241128 ハーフサイズカメラのコニカレコーダーで撮ったもの

先週の月・火曜日の二日間、ハーフサイズカメラのコニカレコーダーをコートのポケットに入れて持ち歩いていた。
その時に撮影したフィルムをカメラのキタムラに現像に出して、スキャンしてもらった。
いつもは、1コマずつスキャンしてもらうのだが、この間の渡部さとるさんのPENTAX17での作品展を観てから、2コマで1枚のスキャンをしてもらったらどんな感じかな?と思って、そのようにお願いしてみた。

フィルムは、Kodakのカラープラス200。

コニカレコーダーは一応オートフォーカスカメラ。電池で動く。
そして、基本は横位置のカメラになる。フィルムが下から上に向かって巻くように動く。
だから、PENTAX17やリコーオートハーフ、オリンパスペンの様に撮影したければ、カメラを縦向きに構える必要がある。
それにしても、カメラのキタムラのスキャンはフィルムのコマの順番通りにスキャンしてくれていない。ファイル番号もばらばら。だから、時系列を確認しようと思うとネガを見ていく必要がある。
コニカレコーダーは2台持っているが、このカメラは後から買い足したもの。元々持っていたものは、露出がアンダーになりがちだったのだが、こちらはちょっとオーバー気味に撮影されている。
でも、これくらいのオーバー加減の方が良いかもしれない。
とくに日陰の写り具合は、これくらいの露出が兆度あっている感じがある。
カメラを縦横適当に構えて撮影しているから、向きがあべこべになっているものが1つになっている画像もたくさん。
ハーフサイズカメラだから、数歩歩いたらすぐシャッターという感じで、バンバン撮影する。カメラが小さいから、ササッと動くことも出来る。
今回は、意識的に縦位置を多めに撮影したつもり。
横位置がデフォルトのカメラでもあるので、カメラを縦にして持つことには慣れが必要。
それでも、どんどんシャッターを切っていく。
西日が跳ね返って来ているところは、かなり白飛びしている感じで写っているが、これはこれで良いんじゃないの?と思える。なんせ、今から40年前のカメラだし、そんなに期待するものでもないだろう。

ぼんやりとした感じで写るのがこのカメラの特徴でもある。
十分なんじゃないの?と思う。
そして、案外プリントすると、40年前のカメラの感じがあって良かったりする。
一応、カメラのキタムラにスキャンしてもらったが、自分でもスキャンしてみようかな?と思っている。

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