20221218 この時期に敢えて"緩めて"みる
むすこ、体調を崩す
昨日、仕事が休みの主人と遊びに出掛けたむすこ(6歳)が、お昼ご飯を食べようかというタイミングで、しんどいと言うので今から帰る、と主人よりメール。
わたしも出先だったので、ダッシュで用事を済ませてむすこの元へ。
その間も主人とメールのやり取りはできたので、38℃超えの発熱があること、食欲があまりないらしいこと、わたしの母がかかりつけ医に連絡をしてくれて折り返しの電話待ちだということ、などは把握していました。
思えば昨日寝る前にも、お腹が痛いと言っていたなぁ、
でも出掛けるまではいつも通り元気だったし、
今朝も習慣で検温をして37.2℃だったけれど、ストーブにあたりながらだったせいだと特に気にしていなかったなぁと、子どもの体調にあまり気を配ってなかったことを後悔しつつ、
もう子どもが熱、という時点で、ついに来たか…となるご時世。
いろいろと覚悟を決めていたところにかかりつけ医から連絡があり、車で小児科に向かいました。
駐車場で車に乗ったままPCR検査。
今って秒で結果が出るのですね。
(おそらくキットだからかな?)
結論から言うと、陰性でした。
みんなでホッとひと息。むすこもかなり緊張していたようで、コロナじゃないよ、と言うと一気に元気になって喋る喋る笑
帰宅して何か食べると言うので遅めのお昼ご飯。
うどんを作ったのですが、ひと口しか食べずにごちそうさま。
コロナじゃなくても体調が悪いことには変わりはないのだと、当たり前のことを実感しつつ、布団を敷いてむすこを休ませる。
夜になると熱も上がってきて、何も食べれず、ポカリもジュースも飲めないと言うが、水分だけはなんとか、とみかんを絞って汁を飲ませ、小児科で貰った粉薬もなんとか飲んでいつもより1時間早い就寝。
コロナでなければ胃腸風邪かな、というお医者さんの話だったけれど、下痢も嘔吐もなし。
このまま軽く済めばいいなと思いながら、やはり気になって夜中に目が覚める度におでこに手をやって熱を測る。
少しずつ下がってきていて、今朝は普通に起きて朝ごはんもだいぶ摂れ、熱も微熱程度。
ゴロゴロYouTubeやテレビを観たり、折り紙や工作をしたりして、のんびり過ごす。
大人たちも暖房の効いた部屋に自然と集まって、それぞれ好きなことをして、時々(?)むすこの相手をしたりして夕方まで過ごした。
夕飯もまあまあ食べれたけど、37℃台とはいえ熱はあるし、時々お腹が痛いと言うし、まあ明日は学校休ませるかな…と今のうちに心づもり。
"緩める"話はどこいった?
1,000文字以上書いておいて、ここからやっと緩めることについてのお話。
(よく他人から「話が長い」と言われるタイプで、意外と気にしていたりする)
何を"緩めた"のか?
それは簡潔に言うと[タスク]です。
ここ最近、年末という事実を前に妙に焦っていました。
今年中にあれやらなきゃ、これもやらなきゃ、
とやる事を書き出すも、その多さに嫌気が差して重い腰が上がらず、一向にタスクが消化できない。負のループです。
夜のひとり時間はゆっくり好きなことだけしたい、と常々思っていても、昼間にできなかったことを無理やりやろうとする。
でも気が乗らなくて、結局スマホをダラダラみてしまい、気付いたら寝る時間、という事も多々あり、これでは逆効果だと、ノートに書き連ねたタスクはとりあえず余裕のある時だけ開くことにして、weeksに書いている日々のタスクを、
1.どうしてもその日にやらなければいけないこと
2.楽しみなタスク(ドラマを観るとか本を読むとかシールをぺたぺた好きなように貼るとか、もはやタスクではないこと)
に絞る。
年末に(今年中に)やらなきゃと思っていることって案外年末じゃなくても良かったりする事にも気付く。
そして夜はゆっくり好きなことだけをすることにして、昼間の調子の良い時にだけちょっと頑張る。
やれた!頑張った!と自分を褒めて幸福度が上がるように仕向けつつ。
そんなやり方を意識してみたところ、とても心が軽くなりました。
昼間でも気分が乗らないときは無理しない、という自分に甘々なスタイル。
これが結構良いのです。
どうしても今(今日)やらなくちゃいけないことってそんなにないじゃん、とweeksの余白が教えてくれる。
そして、
今回のように子どもが突然体調を崩す、というイレギュラーな事が起きても、その日のタスクが詰まっていないことで、気持ちに余裕ができて、むすこと同じ空間で出来ることだけをやればいいや、という気持ちになれる。
あれも出来てない、これも出来ない、となると、苛々が溜まって結局子どもに当たる、という出来れば避けたい行動もなくなります。
おそらく明日は学校をお休みすることになりそうなので、今のうちに手帳を開いてタスクを最低限にしておきます。
連絡帳だけはきちんと書いておかないとな。
ではまた。
おやすみなさい。