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7歳くらいまでに育んでいくこと
こんにちは
sora no niwa です
子育てって、教えることがたくさんある。(ように感じる)
とくに、小さい頃にどうするか。というのは、すごく考えるのだろうと思います。
でも、やればやるほど、イライラやモヤモヤすることってありますよね。
私もなんか変だなと思ったのが、イヤイヤ期といわれる時期に入ってからでした。
うまくいかないのは仕方ないにしても、楽しさよりも、苦しさが増えているみたいな。
楽しいときもあるけれど、、、って言い聞かせているみたいな。
そして、しつけをやめたら子育てが楽しくなり、また始めるとイライラが増える。
年長くらいになるにつれて、色々できるようになるんだなとわかって、そんなにこの時期に伝えることって、本来ないのだなと思いました。
(小学生になったら、自由とのバランス調整が始まりましたけど。笑)
7歳くらいまでは、「〇〇したい」「〇〇したくない」を認める、どんな姿でもいいよ。とすること、喜怒哀楽をできるだけ出せるようにする
大事なのは、このくらいだったりします。
無意識の領域が育つ時期なんですね。
意識の95%を占めているといわれる、潜在意識。
大きくなったら覚えていないけれど、行動に影響する、とっても大事な基礎の部分です。
自分らしく生きてみたいな、と思うようになってから知ったのが
「できても、できなくてもいい」「ダメでもいい」「怒ってもいい」「わがまま(あるがまま)でいい」
今まで〝よくない〟と思っていたことを認めていく。ということで。
私は、先生に言われた言葉で、「この姿いけない」「こうしないといけない」と枠ができたこともあったし(先生大好きすぎで)、親の意識とか、育った環境で、潜在意識にすり込まれていたことがあったんですけど、潜在意識の書き換えって結構大変です。
クリアしたものもあるけれど、今でも、まだこの領域は苦手だなっていうのが出てきたりします。
私たち親世代は、『言われたことをきちんと守る、上下関係大事、厳しさ』から『自由になる』と、変化することを決めて生まれてきた世代だから、書き換えていくしかないのですが
本来、あたらしい時代の感性で生まれてきた子たちには、この書き換えをしなくて済むように(子ども自身が乗り越える、最低限で済むように)したいなって思うんです。
自由に育てすぎちゃったかなって、大きくなったお兄ちゃんたちをみて一瞬思いましたけど、、、笑
コミュニケーションが育まれていくのは、そのあと。
自分を受容できる、自分軸で生きるには、
どんな自分でもいい。どんな選択をしてもいい。
そういう経験をたくさんすることで、育まれていくのだろうと思います。
相談や託児などをしています
https://note.com/sora_no_niwa/n/nd4e437520bcf
sora no niwa