MIDORI.so BAKUROYOKOYAMAでの撮影:マーナよみもの
7月某日、マーナ「Ready to シリーズ」から新たに誕生した「ドリップケトル」「ダブルウォールカラフェ」の発売を記念した、ハンドドリップ体験会の撮影させていただきました。
場所は、東京・馬喰町にある地域のコミュニティと交わりながら新しいカルチャーを発信していく複合施設「MIDORI.so BAKUROYOKOYAMA」。
1階にはコーヒースタンドや、地域のコンテクストを踏まえたアップサイクルスタジオを併設。2階から6階は、ラウンジやオフィス、キッチン、ギャラリースペースがあります。屋上には「MIDORI.so Omotesando」で運営していた、ゼロウェイストの実現を目指す「パーマカルチャーガーデン」も。
1階奥の「STUDIO MIDORI.so」では、服飾問屋街である馬喰横山周辺の店舗や企業から出る使われなくなった商品に、新しい価値をつけて販売する試みもされているのだとか。
刺繍ミシンや、カッティングマシンRISOグラフプリンター、シルクスクリーン、タフティングマシンなど様々なマシンが並べられたスタジオは、ワークショップやものづくりができる場所として一般の人も利用可能です。さまざまな道具がすでに揃えられているのがうれしいですね。ちょっとワクワクする空間。
屋上のパーマカルチャーガーデンでは、ハーブや野菜の栽培やはちみつの収穫なども行われていました。ここで収穫されたものは実際にコーヒースタンドやランチ会などのメニューにも使われていて、建物内で自然の営みを循環させているそう。
また、ギャラリースペースでは自然光がキレイに入ると評判。撮影などにも頻繁に利用されているそう。そちらのエリアも見学させてもらいましたが、確かにやわらかな自然光が白い壁と相まってキレイな写真が撮れそうです。(いつかお借りできるような人になりたい…)
記事では、Rady to シリーズのだれでもハンドドリップを愉しめるコーヒー道具を使って、越境クリエイター集団「Konel」の皆さんと「知財図鑑」の福島さんが楽しくハンドドリップ体験をされました。
良かったらこちらの記事をご覧くださいね~。
人にフォーカスした撮影は初めてに近く、胃が痛くなるくらいドキドキしました。でも、幡野広志さんのワークショップで現像を学んでから写真の加工が随分ラクになった気がします。いろんな人、モノ、場所に出会うのは楽しいです。