書けない病にひとすじの光
日経COMEMOイベント
「noteやブログ、SNSを仕事にどう活かすか」
に参加させていただきました。
登壇者は徳力基彦さん。
起業について。
ネットゲーム廃人から社会復帰した経緯。
収集癖。
ブログから人とのつながりを広げる。
など、お話がとても面白くてあっという間に終わってしまいました。
書けない病
特に印象に残ったのは「ブログ鬱」になり、書けない時期があったというお話。
仕事による制約。
フェイクニュースと言われたこと。
記者ではないから裏どりをしていないこと。
批判に対するメンタルの問題。
誰かを傷つけたら嫌。
思うところがあるけれど、批判と取られたらどうしよう。
知識がないのに書くのは失礼ではないか(特にアート)等々、
考えすぎてnoteが書けない病に陥っていた自分自身と重ねてしまいました。
徳力さんの結論は、「自分のためのメモ」と「つながり」
メモは「必要な人には見つけ出してもらえる」プル型の情報発信。
「数字は気にしない」リアクションしていなくても見ている人はいる。
そしてお金を目的にしないブログのススメ「アウトプットファースト」。
「"人脈"は"金脈"と同じ。相手を使ってやろうという言葉。好きではない。"つながり"がいい。」
まさに。
Nサロンに参加してから、損得勘定ではないゆるいつながりは人生を豊かにしてくれるものだと日々感じています。
徳力さんのお話を聞いて、書けない病にひとすじの光が差しました。
私の結論
今までアウトプットをしてこなかったのだからできなくて当たり前。
竹村さんのおっしゃるように理想が高かったのかもしれません。
構えすぎず、自分のためのメモを書こうと思いました。
一歩ずつ前に進めばいい。
それが誰かのお役にたつことがあったらいいな。
何かのお役に立てましたら幸いです。いただいたサポートはねこのおやつに使わせていただきます。