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書けない病にひとすじの光
日経COMEMOイベント
「noteやブログ、SNSを仕事にどう活かすか」
に参加させていただきました。
登壇者は徳力基彦さん。
起業について。
ネットゲーム廃人から社会復帰した経緯。
収集癖。
ブログから人とのつながりを広げる。
など、お話がとても面白くてあっという間に終わってしまいました。
書けない病
特に印象に残ったのは「ブログ鬱」になり、書けない時期があったというお話。
仕事による制約。
フェイクニュースと言われたこと。
記者ではないから裏どりをしていないこと。
批判に対するメンタルの問題。
誰かを傷つけたら嫌。
思うところがあるけれど、批判と取られたらどうしよう。
知識がないのに書くのは失礼ではないか(特にアート)等々、
考えすぎてnoteが書けない病に陥っていた自分自身と重ねてしまいました。
徳力さんの結論は、「自分のためのメモ」と「つながり」
メモは「必要な人には見つけ出してもらえる」プル型の情報発信。
「数字は気にしない」リアクションしていなくても見ている人はいる。
そしてお金を目的にしないブログのススメ「アウトプットファースト」。
「"人脈"は"金脈"と同じ。相手を使ってやろうという言葉。好きではない。"つながり"がいい。」
まさに。
Nサロンに参加してから、損得勘定ではないゆるいつながりは人生を豊かにしてくれるものだと日々感じています。
徳力さんのお話を聞いて、書けない病にひとすじの光が差しました。
私の結論
今までアウトプットをしてこなかったのだからできなくて当たり前。
竹村さんのおっしゃるように理想が高かったのかもしれません。
文章が書けない人は自分に期待しすぎなんだよね。頭んなかに名文が浮かんでそのままスラスラ書けるような人は一部の天才だけ。普通は自分から出てきた文章?のクオリティの低さに絶望するんだよね。ぼくもそう。でも、そっからが勝負。出てきた粘土をこねくり回して、なんとかカタチにしていくんだよ。
— 竹村俊助/編集者 (@tshun423) March 19, 2019
"自分の文章にがっかりするというのは、目指すところが高いということでしょう。だから、いいことなのです。理想に少しでも近づけるよう手を伸ばし続ける。そのこと自体に意味があると思います。"
— 竹村俊助/編集者 (@tshun423) March 23, 2019
「文章が書けない人」は自分に期待しすぎ|竹村俊助/編集者 @tshun423| https://t.co/fUcU3u8qjx
構えすぎず、自分のためのメモを書こうと思いました。
一歩ずつ前に進めばいい。
それが誰かのお役にたつことがあったらいいな。
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