パン好きマーケティング素人のフィールドワーク(?)メモ
乃が美の「生」食パンは、
耳までやわらかくふわふわで
みんなで食べられる優しいパンでした。
マーケティングタウントレース
日経特別講座で「乃が美」をトレースしました。いろいろなパンのお話を聞くうちにとてもパンが食べたくなったので、近くの店舗でフィールドワーク(?)。
滞在時間は5~10分くらいでしたが、観察しているといろいろな気付きがありました。
・まちのパン屋さんや大手メーカーはビニール袋が多いが紙袋を使用している→高級感や宣伝効果のため?
・開店時間が11時と遅い、まちのパン屋さんは7時くらいから営業している→会社や学校など外で食べるのではなく、持ち帰って家で食べることを前提としているから?
・パンが袋に入れた状態で棚に陳列されている→すぐに渡せる、在庫確認が容易になるため?人件費もかからなそう
などなど…。
素人なのでプロの視点がわかりませんが、実際に目で見て考えるのは楽しいと感じました。
紙袋の力
帰宅時に、偶然遭遇した宅配便の方から声をかけられました。パンかなと思ったので、店舗の場所をお伝えすると「そうなんですか?都内まで行かれたのかと思いました。」と大喜びされていました(ご近所とのこと)。
CMをしなくてもこんな風に伝わっていくのかもしれませんね。紙袋の宣伝効果はすごい。
コロナ禍が落ち着いたら、他の食パン専門店へもうかがってみたいと思いました。
マーケティングトレース
マーケティングタウントレース
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