見出し画像

【自分の経験から】火災に遭遇したときは……



思いがけず火災に遭遇し……


・はじめに

昨日、つぶやいた「火災現場に遭遇」の件。私は火災発生直後から目撃していたので、あれは驚きを通り越し、パニックになった。火が出たときは、当事者ではなくても落ち着いて行動するのは困難だと思う。もちろん私も119に通報するのがやっとだった。

発生当時のことを文章にまとめようかとも考えたけど、まだ気持ちの整理がつかないし、当事者ではないので、現時点では、これ以上の発言は控えた方が良いだろう。なので、119に電話をかけたとき、そして、その後の消防や警察の事情を聞かれた際に感じたことをまとめてみようと思う。


・何はともあれ119に通報する

近所のお宅や、通りがかった家から煙や火が出ているのを目撃したときは、すぐに119に電話をかけよう。もしかすると他の人がすでに通報している可能性もあるが、消防はきちんと話を聞いてくれるはず。

「誰かが通報してくれているはず」と何もせずに通り過ぎるよりは良いと思う。

スマホは緊急通報のボタンがある機種もあるが、普通に電話アプリを起動して119を押せば簡単に繋がる。緊急時は誰しも慌ててしまいがちだが、日頃から「事件事故は110、火災救急は119」と頭に入れておこう。


・詳しい住所が分からなくても大丈夫

私は火災現場の建物の番地が分からなかった。だが「○○町△丁目」と大体の住所を伝え、周囲にある目印になるような建物や通りの名前を伝えれば大丈夫そうだ。私も通報したときはそんな感じだったが、電話を受けた消防の人が地図で確認してくれたようなので、すぐに建物を特定してもらえることができた。


・煙の色を覚えておこう

私が通報者だったので、後で消防と警察から事情を聞かれた。その際にいずれも煙の色を質問された。

「その時の煙の色は白でしたか、黒でしたか」と。

私はグレーと答えたのだが、もしかすると黒い煙を見ていたのかもしれない。火災発生当時の炎の出方に気を取られていたが、合わせて煙の色を覚えておくことも必要ということか。


以上、感じたのは、この3点かな。私は火災発生してすぐに通報したのだが「お陰で火が広がらずに済みました」と消防に感謝された。やはり火が出た直後に119を押すのがポイントだろう。

しかし、いつ出火したか分からない状況でも、通報している人がいないようなら119に連絡することも必要だ。

私はもう二度と火災現場に遭遇したくないが、次にこういう機会があったときは、以上のことをできるだけ思い出して行動できればな、と思っている。

いいなと思ったら応援しよう!

桐島彩
私のエッセイをご覧いただき、ありがとうございます❗いただいたチップは創作活動のために大切に使わせていただきます。どうぞよろしくお願いします。