NARITA THOMAS SIMPSONの札幌ライブに参戦して
少し投稿をお休みしていました。
実は私、11月30日(土)、12月1日(日)とZepp Sapporoで行われた、NARITA THOMAS SIMPSONのライブに行ってきました。このバンドは成田昭次さん(元男闘呼組)、寺岡呼人さん、青山英樹さんの3人編成です。今日、2日目のライブが終わり、ホテルの部屋で記事を書いています。
演奏もさることながら、ボーカルとギターを担当する成田昭次さんの歌声がパワフルで素晴らしく、その姿とは反対に、天然でふわふわな彼のトークに魅せられた2日間でした。
実は3月のライブに初めて参戦したのですが、その時は前から3列目の真ん中という、俗に言う「神席」でした。あの時はナリトマ(略して)のメンバー3人が間近で見られるという、最高のライブでした。ですが今回は、両日ともに残念ながら後ろの席になってしまいました。
やはりライブに行くなら最前列が最高なのですが、必ずしも後ろはデメリットばかり、という訳でもないようです。
昨日は下手側(ステージに向かって左側)で、前にいる人達の間からステージ上のメンバーを見ていました。それほど大きい会場ではないので、割と近くで見られたと思います。
今回は上手側(ステージに向かって右側)、ちょうどボーカルとギターを担当する成田昭次さんが立っている側ですが、さらに後ろの席になってしまいました。
ですが、このZepp Sapporo、1階の後方が1段上がっていて、私は段上から数えて3列目でした。いざライブが始まり、観客全員が立ち上がって気付いたのですが、私の目線の先がさえぎるものがなく、成田昭次さんがスッキリ見える絶好のポジションでした。
それに加えて、今回、昭次さんは上手後方を向きながら歌う傾向があったので、ちょうど彼の目線の先に私がいるという、思ってもみない展開に。見つめられている錯覚に陥りそうになりました(笑)
確かにステージからは遠かったので、彼の表情まではつかみ取ることはできませんでした。しかし、勝手に「昭次さんが私に向かって歌ってくれている」という気持ちになり、最高の満足度でした。
もし、ライブのチケットを購入発券して席が後ろであっても、希望を捨ててはいけないのだな、と今回実感しました。
少なくてもZepp Sapporoにおいては「後方の段上」にチャンスがあるかもしれません。
ネットで調べると座席表の画像が出てきますが、その時のライブによって座席数が変わるようなので、あれを鵜呑みにしない方がよろしいかと思います。
来年札幌にナリトマが来てくれたら、また行きたいです。メンバーに再び会えるのを楽しみにしています。