ぼくとそらの、地球探究記~第1夜 タカラモノ~
第1夜 タカラモノ
最もタイセツなことは
自分の感覚。
"私"とは
見えない世界──可能性意識のワタシ
と
見える世界──肉体意識のワタシ
の総称だ。
ワタシ、とは
細胞の集合体である肉体だけのことでは
ないんだよ。
ワタシ、という存在たちは
一体なにをしているのか??
というと
ふたりで、一緒に
可能性のものがたりをつむいで
あそんでいるの。
可能性のものがたりとは、人生。
今回、"にんげん" を選択して
生まれてきたワケは、
ただ、“感じてみたい” から。
悲しい、って感覚
寂しい、って感覚
うれしい、って感覚
わくわく、って感覚
モヤモヤ、って感覚
嫌、って感覚
イライラ、って感覚
トキメキッ、って感覚
感動!!!!!、って感覚
だいすきっ!!!!、って感覚
肉体を通して感じる、いろとりどりな
感覚
それらを体験してみたくて
ぼくたちは、今世 ちきゅうに
あそびに来たんだよね🎵
感覚に、いいも わるいも ない。
体感する、すべての感覚が
タカラモノ
なんだ。
だから、
悲しいとか、寂しいとか、気分が悪いとか
ぐるぐるするとか、モヤモヤするとか、
イライラするとか、絶望とか、ショックとか
傷つくとか、、
ネガティブな感覚は感じてはイケナイとか
禁制する必要はない。
可能性の存在にとって
すべての感覚が
均しく平等に、タカラモノ
なんだから。